福井県福井市鮎川町

1999年07月19日〜21日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』  東尋坊観光が主な目的であったろうが、大半は海岸で過ごしていた。
実は記憶が殆ど残っていない
  アルバムに少しだけ落書きをしていたのと、写真のメモで、そうだったのかと思い出すこともあるが、殆どは記憶から抹消されていた。 古い写真を見て、毎回、反省するのが旅日記を
付けておくべきだったである。 山歩きを始めてからはHPの為にこまめに記録している。
越前海岸
ウィキペデアより
 
東尋坊は、日本海に面した海食崖で、険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25mの垂直の崖がある。 東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物および名勝に指定されている。 観光地として開発されており、遊歩道や遊覧船、展望用のタワーや商店街などもある。
Road Map :名神高速道路から米原JCTで北陸自動車道に入り、敦賀
            ICから国道305号線を北上する。
Route Map:越前海岸をドライブしながら観光する。

鮎川園地のキャンプ場を見付けたのは偶然だったと思う。
えちぜんかいがん
東尋坊
まずは景勝地 ”東尋坊”を観光して絶景地を散策したが、何故か写真を撮っていなかった。
足元は25mの垂直の崖であり、今から考えれば、
バカなことをしていたものだ。と思う。
何故か、自殺の名勝地の写真は撮っていた。
パノラマ写真は継ぎ目が判らない。 が自慢であるが、この当時は、これが精一杯パノラマだったのか知れない。
鮎川の海岸を見て、絶対にここと一発で気に入った。
時々、キャンプをしていたが、キャンプ場にテントを張るのは
これが初めてだ。 これ以後もキャンプ場でキャンプしたことは無い。
当時、ファミリーキャンプ用に買っておいたテントを張る。
4人用テントなので、2人だとゆっくり眠ることが出来た。
この磯で獲物が獲れないのであれば、もぐりの潜りだろう。
梅雨時の薄曇りであり、日本海の水の冷たさは厳しいかも知れない。
既に素潜りをしている人は数名居た。
体脂肪が極端に少なく、寒さをガマンして潜っている。
こんな水中カメラを持っていたとの記憶はない。
今回は我々が言う ”沿岸漁業”で済ませておく。
岩陰に隠れて、持参の木炭でささやかなBBQをする。
海女さんが潜るのは当然であるが、スキューバを付けて密漁するのは
許せない。 が、文句を付ける立場ではなかった。
  息子と名勝地の東尋坊に観光で行ったのであるが、肝心の東尋坊の写真を殆ど撮っていなかったので、真の目的は海遊びだったのかも知れない。  海岸沿いのキャンプ地として、鮎川園地キャンプ場を見付け、テントを張るが、リアス状の入り組んだ磯があり、海遊びには持って来いでの場所であった。 テントは1張り1泊¥600で2泊した様な気がする。