京都府与謝郡伊根町

2011年05月15日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』  いつも見ている舟屋なので、遊覧船に乗る気が無かったが、おごると言われ乗ってしまった。
伊根の舟屋
  テレビで何度も紹介されており、徐々に観光地としての知名度を上げて来たが、昔から知っている者にとっては、何が? の感じではある。
伊根の舟屋
ウィキペデアから抜粋
 
舟屋は伊根湾の海面にせり出して建築されていて、1階に船揚場、物置、作業場があり、2階が居室となっている。 切妻造の妻面を海に向けて建てられたものが全体の約90%で、1階部分の床は船を引き上げるために傾斜している。 1階の作業場は出漁の準備、漁船や漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場などに利用される。 土台や柱は椎の木を用い、梁は松の原木を使用している。
  湾を取り囲むように立ち並ぶ舟屋を総じて「舟屋群」とも言う。
海から見る舟屋群の景観や、民宿として営業している舟屋から見る海の景観は、伊根町の代表的な観光資源とされている。
Road Map :天橋立からR178を北上すれば伊根町に至る。
Route Map:今回は伊根湾巡りの遊覧船に乗る。

遊覧船は大人800円、約25分の周遊。
いねのふなや
  伊根湾周辺の海岸へは海釣りでよく来ており、バカバカしくて遊覧船なんかには乗る気がなかったが、船賃をおごるから乗ろうと誘われ、遊覧船に乗ることになったが、本当にばかばかしかった。
伊根湾の入口を塞ぐ様に浮かんでいる ”青島”、これが天然の防波堤になっているらしい。
周遊25分で料金800円の遊覧船に乗る。
日出桟橋にある遊覧船乗り場の切符販売所。
出航すると同時にカモメが餌を求めてやってくる。
遊覧船を追うのを止めて休憩するカモメも出て来る。
観光客はカモメに餌をやるのが、楽しみの様だった。
人の住居を観光化してしまって、住人には報酬があるのだろうか?
いつも思うのであるが、ちょっとした津波でも舟屋は全て持って行かれる様に思うのだが・・・
遊伊根湾の入口にある半島であるが ”亀島”と呼ばれているらしい。
”青島”に附属している ”無名島”
車で高台へ行って見た ”伊根湾”の全景。 魚の養殖が盛んな様である。