島根県隠岐の島
島根県のHPから
隠岐の島町の最北端に位置し、多くの島々が散在しており、これらの島々を総称して白島(しらしま)といわれています。 島々は板状
アルカリ石英粗面岩からなり長い年月の風化や海食によって、極めて特異な風景美をつくり出しています。 その色彩が白みをおびていることから白島という名が生れました。
この中の沖島は天然記念物のオオミズナギトリの繁殖地としても有名です。 トイレ、展望所や遊歩道、休憩所等が整備されており、展望台からは青い海に浮かぶ、この島々を一望することができます。 また、中村から遊覧船が運航されており、この絶景を海上からも楽しむことができます。
Road Map :R485の西村集落から白島崎への道路に入る。
Route Map:駐車場から長い遊歩道で白鳥崎に向かう。
『隠岐の島観光名所』 岬先端までは距離があり高低差も大きかったが、綺麗な海岸美を展望することが出来た。
散策時間:往復1時間06分
民宿に入る前にガイドさんがチョイスした ”白島崎”に寄ってみる。
岬の先端を目の前にして途中で引返す。
白島崎海岸
引返し地点から先には勾配は殆ど無く、楽に散策出来たのに勿体無いことをした。 ガイドさんは天気が悪くやる気を無くしてしまったのか積極性が欠けてしまっていた。
今回の観光はガイドさんのプランで動いているので、おいらは付いて行くだけとする。
民宿で宿泊する
ガイドさんが予約してくれた中村漁港にある民宿に入る。 ここは釣り宿もやっており新鮮な海鮮料理を食べさせてくれる所だ。
今日の宿泊客は我々だけだったのでてんこ盛りの新鮮で美味しい
刺身を食べさせてくれた。
'16年隠岐の島の観光
隠岐の島 白島海岸
駐車場にあった観光地図。クリックで拡大します。
白鳥崎の根元にある展望台に着くが、見通しの悪い展望が得られるだけ。
15時14分に駐車場を出発して遊歩道を歩き始める。
当然、遠景程霞が酷い。
すっきりした見通しなら大展望であるのだが・・・
白島崎海岸までは1.7kmの距離、遊歩道としては結構遠い。
遊歩道を一旦戻り、白島崎の方向に進路を取る。島根県なので道標には”竹島”161kmの表示があった。序なのか”尖閣諸島”までが表示されていた。
遊歩道には沢山の”フキノトウ”が生えていたが、旬は過ぎており全てとう立ちしていた。
車でも走れそうな広い遊歩道が続く。
遊歩道は海岸に向けてどんどん下り始める。
帰路の登り返しがしんどそうだ。
展望が開けた場所に出ると多くの伐採木が一面に広がる様になった。
どうも松枯れ病が蔓延して駆除をしている様だ。
我がガイドさんは展望が得られたので引き返すと言い出した。ここまで来ておきながら何で? 俺は白島崎の先端まで行きたかったが、ガイドさんの命を受け、もう少し進んでから引き返すことにした。
岬の先端まで行きたかったがガイドさんが上で待っているので、島々が良く見える地点で引返す。
沖ノ島には灯台が建っており、それを起点に島々を同定することが出来た。
天気さえ良ければ最高の展望になっていたと思われるが・・・
しらしまざき