岩手県八幡平市高畑

2017年08月06


日本の滝百選に戻る

Road Map :東北道を安代ICで下りて、R282を南下して高畑から
            桜松神社に向かう。
Route Map:桜松神社の駐車場から境内を抜けて滝までを往復する。
日本の滝百選』  日本の滝百選とは認めがたい滝だった。
じゃらんnetから
  高さ15mの滝が周囲の静かな空気を震わせながら流れ落ちる。 かつて
修験者の道場だったといわれ、森閑とした一帯は今なお、その雰囲気が漂う。
滝の中ほどに、石彫不動明王が安置されている。
日本の滝百選。 不動の滝を有する桜松神社には、境内に縁結びの木がある。渓流に沿った遊歩道の散策も楽しめる。
不動の滝
日本各地に不動の滝、或いは不動滝を名乗る滝が一杯あるので、前に所在地を付け加えて ”高畑不動の滝”とかの区別出来る名前に改名して欲しい。
岩手県にはまだまだ良い滝があるのに ”不動の滝”が選ばれたのは何で? の疑問が残ってしまった。桜松神社の力でもあったのか?
〔009〕不動の滝 (落差15m)
”暗門の滝”までは日本海側を北上しながら滝見をして来たが ”七滝”以後は太平洋側を南下しながら滝見をして、帰宅することにする。
ふどうのたき
散策時間:23分。
駐車場から真っ直ぐに参道を歩き、桜松神社から滝見道に入る。
参道入口の無料駐車場。
参道に入り真っ直ぐに奥へ進んで行く。
誇らしげに ”日本の滝百選”の石柱が立っていたが、
こんなのを立てる必要のない滝だった。
案内板を読まなかったので、渓流沿いの遊歩道を歩かなかった。
滝はどこにあるのか? まだ参道が続く。
これが桜松神社だろうか。この先から遊歩道を下って行く。
遊歩道の途中に滝見所があり、落差15mの直瀑である ”不動の滝”を見る。
右側に不動明王が鎮座していた。
水量は充分であるが落差の少ない直瀑なので何の面白さもなかった。
下流に架かる赤い橋からも滝見することが出来た。家族連れで賑わっていたので、
ここで引返したが、この先から渓谷沿いの遊歩道に入れるのであった。
遊歩道の赤い橋から見た ”不動の滝” 時間的に逆光となり、ハレーションまで出てしまった。
再度、滝見所に行って ”不動の滝”とお別れする。
'17年度の北陸、東北の滝巡り
  08/02:苗名滝惣 滝 ⇒ 鈴ヶ滝
  08/03:摩耶山七ツ滝米の粉の滝白糸の滝
  08/04:法体の滝小安峡安の滝
  08/05:松見の滝暗門の滝七滝
  08/06:茶釜の滝 ⇒ 不動の滝 ⇒ 秋保大滝
  08/07:三階の滝滑川大滝