兵庫県神崎町田口

2021年04月30


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :県道23号線を福崎から県道406号線に入り、道標に従って七種の滝を目指す。
Route Map:今回は滝口までの往復だけとする。
近畿エリアの滝』  大雨の後に訪れたこともあるが、今日の方が過去一番の水量であった。
七種の滝
  初めて ”七種山”に登った時には ”七種の滝”に滝水が殆ど流れておらず、滝として認めがたい状態であったが、雨後には立派な滝に変身することを知ることとなった。 その変身ぶりの変化は大きい。
七種の滝 (落差72m)
  今日の目的は ”鹿ヶ壺”の滝見であるが、帰り道に ”七種の滝”があるので、昨日の雨で水量の多い滝が観れることを期待して寄り道してみる。
”鹿ヶ壺”はコロナ禍で閑散としていたが、”七種の滝”は普段、滝水が殆ど流れていないので、降雨の後の水量に期待したハイカーが沢山来ていた。 誰もが同じ考えだった。
なくさのたき
虹ヶ滝 落差8m
八龍滝 落差10m
山門から林道を歩き始めて直ぐの所にあった小さな滝。
山門前の駐車場には沢山の車が停まっていて、釣られてここに停めてしまった。
通常は林道終点の鳥居の前に車を停めるのであるが、何か魔が差してしまった。
林道歩きは今回が初めてなので新鮮な気分であった。
林道沿いには ”雌滝”、”夫婦滝”の案内板があったが、
沢を覗いても樹木で覆われ見えるものでは無かった。
林道終点から参道に入る。
落差8mの二段瀑である ”虹ヶ滝”は過去一番の水量であった。
虹ヶ滝の動画
太鼓橋を渡れば ”虹ヶ滝”に着く。
落差10mの斜瀑である ”八龍滝”に着くが、
今回は長靴で無かったので右岸に渡れず、滝正面からの写真が撮れなかった。
”八龍滝”を高巻きする道に入る。
ひと登りして ”八龍滝”の滝口付近に着く。
前方には ”七種の滝”が見え出している。
”七種の滝”の滝壺へ下りる道の途中から撮る。
”七種神社”への階段を上り、滝見台に向かう。
落差72mの段瀑である ”七種の滝” 滝水さえ流れていれば一流の滝である。
七種の滝の動画-1”、”七種の滝の動画-2
神社の境内、滝見台から見た ”七種の滝”