兵庫県神崎町田口
Road Map :県道23号線を福崎から県道406号線に入り、道標に従って七種の滝を目指す。
Route Map:今回は滝口までの往復だけとする。
『近畿エリアの滝』 大雨の後に訪れたこともあるが、今日の方が過去一番の水量であった。
七種の滝
初めて ”七種山”に登った時には ”七種の滝”に滝水が殆ど流れておらず、滝として認めがたい状態であったが、雨後には立派な滝に変身することを知ることとなった。
その変身ぶりの変化は大きい。
七種の滝 (落差72m)
今日の目的は ”鹿ヶ壺”の滝見であるが、帰り道に ”七種の滝”があるので、昨日の雨で水量の多い滝が観れることを期待して寄り道してみる。
”鹿ヶ壺”はコロナ禍で閑散としていたが、”七種の滝”は普段、滝水が殆ど流れていないので、降雨の後の水量に期待したハイカーが沢山来ていた。 誰もが同じ考えだった。
なくさのたき
虹ヶ滝 落差8m
八龍滝 落差10m
山門から林道を歩き始めて直ぐの所にあった小さな滝。
山門前の駐車場には沢山の車が停まっていて、釣られてここに停めてしまった。
通常は林道終点の鳥居の前に車を停めるのであるが、何か魔が差してしまった。
林道歩きは今回が初めてなので新鮮な気分であった。
林道沿いには ”雌滝”、”夫婦滝”の案内板があったが、
沢を覗いても樹木で覆われ見えるものでは無かった。
林道終点から参道に入る。
落差8mの二段瀑である ”虹ヶ滝”は過去一番の水量であった。
”虹ヶ滝の動画”
太鼓橋を渡れば ”虹ヶ滝”に着く。
落差10mの斜瀑である ”八龍滝”に着くが、
今回は長靴で無かったので右岸に渡れず、滝正面からの写真が撮れなかった。
”八龍滝”を高巻きする道に入る。
ひと登りして ”八龍滝”の滝口付近に着く。
前方には ”七種の滝”が見え出している。
”七種の滝”の滝壺へ下りる道の途中から撮る。
”七種神社”への階段を上り、滝見台に向かう。
神社の境内、滝見台から見た ”七種の滝”