兵庫県神崎郡神河町南小田
Road Map :県道39号線、長谷ダムの横を通り、太田池に至る。
Route Map:第一ダムの下に車を停めて登山道を大滝まで往復する。
『兵庫県の滝』 今回、太田池の周回ウォーキングで第一ダムまで来たので太田の滝も滝見しておく。
初めて ”太田の滝”を訪れたのは4年前の2018年04月26日の同時期であった。
この時は水量の多い大きな滝に感激したものだった。
今回、太田ダム池の周回ウォーキングでやって来て、前回と同じ太田第一ダムの下に車を停めたので、再度 ”太田の滝”の滝見をすることにした。
しかし ”太田の滝”は前回と比べて非常に貧弱に見えた。 原因は前回見た時
より水量がかなり少なかったのである。 これにはがっかりした。
2回目の太田の滝
今日は太田ダム池周回のウォーキング序でに良い印象が残っている太田の滝に
寄ってみることにしたが、水量のことはまったく考えていなかった。
滝の評価は水量で大きく変わるもので、”滝水の無い滝はただの崖である。”
今日のダム巡り
太田ダム(太田池) → 太田の滝 → 与布土ダム(奥山四季彩湖)
太田の滝 (落差55m)
おおたのたき
往路:下り23分
復路:登り26分
累計:1時間10分(滝見時間含む)
前回と同じく第一ダムの下に車を停める。
〔2回目〕
ダム池周回を終えたのが9時48分、スパイク長靴に履き替えて
9時51分に太田の滝に向けて歩き始める。
今日の目的である太田ダム池周回を第一ダムから出発して
一周して第一ダムの下に戻って来る。
ここには太田の滝まで540mの道標があり、60m進んだことになる。
太田の滝までは600mの表示あり。しばし2時間前に通った道を通る。
しばらくは快適な登山道が続く。
2時間前にはここで左側の第二ダムへの道?に入ったが、
今回は滝見道である右側の登山道を進む。
水路を跨ぎ、登山道に入る。 太田の滝まで180mの道標あり。
鮮明に記憶に残っているグレーチングで蓋をされた水路に着く。
前回は水路を左に歩き、太田の滝の上部まで行っている。
少し荒れた登山道となるが歩くのには問題は無かった。
水路を跨ぎUターンする様に登山道を下って行く。
大きな倒木があったが、倒木の下を潜ることが出来た。
沢に向かってどんどん下って行く。
小さな滝のある沢に降り立つ。
沢登りをして上部の滝に近付くべきなのであろうが、貧弱な滝に
対して危険を冒すことは無いと判断して沢登りはしなかった。
落差55mの段瀑である ”太田の滝”を見上げるが、何か前回より
迫力が無くなっていた。 前回より圧倒的に水量が少ないのだ。
”太田の滝の動画”
下流側の沢を見る。 変化の多い沢は良い感じであった。
前回、見た時は水量があり迫力のある無名滝であったが、今日は寂しい滝であった。
”無名滝の動画”。
迫力が無くなっていた ”無名滝”。
前回と同時期なのにこんなに水量が少ないとは思わなかった。
”無名滝の動画”
無名滝の名誉回復の為に2018年04月26日の写真を転載しておきます。
水量が変わると同じ滝とは思えなくなる。
前回来たのは4年前なので、記憶はそこそこ残っていた。
早々に滝見を終えて復路に入る。
滝見往復1時間10分で駐車地に戻る。 今日はよく歩いた。
前回は水路のグレーチングを歩いて、太田の滝の滝口付近まで
行ったのだが、今日の水量では行くのを割愛しておく。