奈良県上北山村白川

2017年08月31


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :R169の深瀬トンネルを抜けた所に遊歩道入口がある。
Route Map:遊歩道は階段道から始まるが、そこから先は崩壊している。
地域別・日本の滝』  下段の滝は国道から見ることが出来たが、中段、上段の滝への滝見道は崩壊していた。
 ここまでR169沿いにある2つのマイナーな滝を巡って来てがっかりしているので、もうマイナーな滝巡りは止めようかと思っていたが、遊歩道の入口を見付けてしまうと、つい行ってしまう。
 中段の滝からは遠く離れて上段の滝が望めたが、上段の滝まで行く遊歩道が崩壊しており、上段の滝へは遠望で済ませた。
深瀬滝
訪れる人が少ないので遊歩道が崩壊しているのを判っていても補修しないのであろうが、補修しないとますます訪れ人が少なくなり、負の連鎖に入っている滝の様な気がする。
次は大本命の ”不動七重の滝”へ行き、口直しをする予定。
'17年 奈良県の滝巡り
 白滝黒瀬滝 ⇒ 深瀬滝 ⇒ 不動七重の滝ナル谷大滝
深瀬滝 (落差60m)
ふかせたき
散策時間:十数分。
深瀬トンネルを抜けると遊歩道の階段があるが、表示は無いので要注意。
遊歩道入口の階段横には ”深瀬滝”の下段の滝が流れ落ちていた。
落差60mは下段の滝も含んでいるのかは不明である。
階段を昇り車を停めた駐車スペースを見る。池原ダム湖への展望が広がっていた。
滝への案内板、表示は無かったが、深瀬トンネルを抜けた所だと判っていたので、これが遊歩道の階段道だと直ぐに判った。
中段の滝から上段の滝が望めたが、崩壊している遊歩道で危険を冒してまで行く滝ではないと判断して ”深瀬滝”はここまでとした。
上段の滝だけで落差が60mあるとは思えないので、落差60mは3段の滝を合せての曖昧な表示だと思う。
階段以後の遊歩道は形跡はあるが、崩壊状態であり、中段の滝に下りるのにも苦労した。ここでも滝水の量は少なく、普通の沢と変わらない状態であった。