鳥取県東伯郡湯梨浜町北福
Road Map :山陰道を泊・東郷ICで下りて、県道22号線を南下する。
Route Map:無料駐車場から遊歩道を200m歩けば滝に着く。
『中国エリアの滝』 駐車場から滝見遊歩道を少し歩くだけで、落差の大きな直瀑を見ることが出来た。
鳥取中部・癒しの旅紀行のHPから
高さ44mを誇り、その瀑布は壮観そのもの。 岩壁に着生する植物やムクの木などは、植物学上、貴重なものとされています。 遊歩道、駐車場などが整備され、自然観察や森林浴を楽しむことができます。
神仏混交の滝として、近くには竜王、不動明王がまつられています。
今滝
落差は大きく、滝水もそこそこあったが、シンプルな直瀑は趣味では無く、何の感動も残らなかった。 低山からの滝なのでしょうがないかも知れないが、沢底の汚れが気に入らなかった。
直ぐに近くにある ”不動滝”に移動する。
'20年度の鳥取県の滝巡り
鱒返しの滝、千丈滝 → 今滝 → 漆原不動滝 → 御滝山の三滝 → 八反滝
今 滝 (落差44m)
”今滝”の滝壺周辺では、5月末〜10月末の間、「滝床料理」が開かれるらしく、大形バスもやって来るらしい。 今日は日曜日なのに滝見の観光客は誰も居らずに夏場以外は静かな ”今滝”の様だった。
いまたき
散策時間:約20分
駐車場から7分歩けば ”今滝”に着く。
駐車場に立っていた案内板。 ここも宗教色が強そうだ。
今日は日曜日なのに広い無料駐車場には1台も車は来ていない。
”今滝”に人気が無いのか? コロナウィルスの影響なのか?
簡易舗装された広い遊歩道を進む。
沢水は綺麗であるが、沢底は結構汚れていた。
12時26分に鳥居を潜って遊歩道に入る。
滝つぼまでは200mの表示あり。
曇り空が残念ではあるが、滝見遊歩道らしい雰囲気の良い道が続く。 前方の建屋はトイレだった。
休憩舎の奥に滝が見えて来た。
歩行7分程で、落差44mの直瀑である ”今滝”に着く。 水量は不足なくあった。
対面に ”不動明王”が祀られた高台があり、滝見台になっていた。
この広場で「滝床料理」が行われる様だ。
滝壺には深みが無く、夏場には子供の格好の水遊び場になる感じがした。
滝口には小さな ”ひょんぐり”が見られた。
20分程、滝見散策をして車に戻る。
駐車場の向こうが ”水辺公園”になっている様なので行ってみる。
砂防ダムを利用した ”水辺公園”が広がり、左岸には遊歩道とテラスがあった。
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