岐阜県白川市中宮
『日本の滝百選』 滝見をしながら無料露天風呂に入浴出来た。
白山スーパー林道は
紅葉の秋にくれば通行料相当の景観が得られそうであるが、それ以外の季節では高過ぎる。
7月に入れば割引されるらしいが、650円安くなるだけ。宿泊すれば半額になるらしい。
笈ヶ岳の登山口
自然保護センター展示館の裏側に”笈ヶ岳”への登山道を確認出来た。登山口の表示は無いが、伊東さんが送ってくれた山行きレポート通りなので間違いはなさそう。自分がチャレンジするかは五分五分であるが、登山口を確認出来ただけでもチャレンジし易い。
”三方岩岳”へのハイキングを往復1時間程で終えて、白山スーパー林道の滝見物、露天風呂入浴に割り当てる。
ウィキペディアより
白山スーパー林道は、石川県白山市と岐阜県大野郡白川村を結ぶ、全長33.3kmの有料道路である。森林開発公団(当時)が特定森林地域開発林道事業により開設したスーパー林道のひとつ。
1977年8月26日一般供用開始。国道360号の不通区間を結ぶ形となっており、石川県・岐阜県間を他県を通らずに通行できる唯一の車道である。
白山スーパー林道は、白山国立公園を通過するため、夜間は通行止めとなっている。また、11月10日(気象状況などにより毎年変動する可能性がある)〜6月上旬頃まで冬季閉鎖である。
白山スーパー林道の見所マップ。 白山郷側からドライブして一里野温泉側に抜ける。
晴れていれば絶景だろう展望はガスで台無しに・・・
道路際の駐車場から見れて迫力ある滝だった。
林道脇の ”親谷露天風呂”入口。
ここから蛇谷目指して下って行く。
無料の露天風呂に浸かりながら日本の滝百選が
見れるとは、なんとも贅沢な温泉か。
簡易舗装された道を ”蛇谷の沢”まで下って行く。
帰りの登り返しがきつそう。
ブナ林が綺麗な ”蛇谷の沢”まで下ると沢沿いにしばし歩く。
綺麗な沢水を見ているだけで心が落ち着く。
15分歩くと日本の滝百選の ”姥ヶ滝”(落差76m)に着く。
露天風呂の上に滝見台があり、そこから見ると ”姥ヶ滝”の全容が見えた。
落ち込みの対岸に露天風呂がある。
”親谷露天風呂”には脱衣所がないが、展望台に簡易脱衣所があった。
脱いだ服は適当に置いて温泉に浸かる。
混浴なのでババァー4人が水着で入浴していた。
ジジィー連中はすっぽんぽんでウロウロしている。
竹筒の中には源泉からの熱湯が流れている。 目の前は”姥ヶ滝”が見え、
湯温が高く沢音を聞きながらの入浴は気持ちがよく長湯してしまう。
ここまでに ”かもしか滝”、”岩底の滝”があったが駐車場が無く、
車を停めて見ることが出来なかった。
”しりたか滝”は水量が少なめであったが、落差があり見応えはあった。
ふくべ大滝
姥ヶ滝、親谷露天風呂
しりたか滝
ふくべ大滝(落差:86m)
姥ヶ滝(落差:111m)
しりたか滝(落差:100m)
落差86mの ”ふくべ大滝”は道路から見ることが出来た。