兵庫県川西市国崎

2022年02月09日


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兵庫100山』 知明湖の湖岸をウォーキングした序でに知明山に登っておく。
一庫公園とは? (一庫公園のHPから抜粋)
  一庫ダムによって生まれた知明湖と、その周辺に広がる豊かな緑、かつて一庫炭を生み
出した雑木林は、眼下に広がる雄大な水辺をたたえ、数多くの生きものの住処となっています。 その緑に囲まれた丘は、かつて子どもたちの遊び場であった「原っぱ」です。
耳を澄ませば鳥のさえずり、四季折々の木々の香りなど、豊かな自然の恵みを感じる環境にやさしい空間が醸成される公園です。
一庫公園からの知明山
  4時間近くの知明湖ウォーキングの後の一庫公園であったので ”知明山”への山歩きだけで済ませたが、広い公園内をゆっくりと散歩したかった。
次回、知明湖ウォーキングリベンジ時には、再度、一庫公園に来てみたい。
知明湖ウォーキング
  知明さくら橋の工事通行止めで知明湖の一筆書き1周が出来なかったので、橋の工事が済んだ頃にリベンジしてみます。 2022年3月11日にリベンジ達成。
知明山 (349m)
  今日は知明湖周回のウォーキングに来たのであるが、知明湖の中心に一庫公園があり、一庫公園の中に標高349mの ”知明山”があることを知り、ウォーキング中に盛り込むのは体力的に無理がありそうなので、ウォーキングを済ませてから車で一庫公園に入ることにした。 ウォーキングでの疲労もあるので、”知明山”に登るだけで済ませ、付近の散策は行わなかった。
ちみょうさん
Road Map :R173にて一庫ダムに向かい、ダム堰堤の県道604号線入り知明りんど
            う橋を渡って一庫公園に入る。
Route Map:一庫公園は入園、駐車共に無料である。
登り:24分
下り:20分

兵庫県立一庫公園
一庫公園の簡易散策地図。 知明山への登山道としては1本しか書かれていなかった。 方位に注意!。
駐車場から公園内を南に散策して、尾根筋の登山道で ”知明山”に登る。
公園は広く、どこを向いて歩けば良いのか判らなかった。
多くの家族連れはどこに行ってしまったのか?
今日は平日の水曜日であったが、入園料、駐車料共に無料の
”一庫公園”には沢山の家族連れがやって来ていた。
ここで、間違った湖岸道路の情報を教えてくれた宝塚ナンバーの
ハンターカブを発見したが、ライダーの姿はなかった。
”知明山”に登るには高い方に向いて歩けば良いのではと、
広い芝生の斜面を高い方に向けて歩いて行く。
散策地図による ”見晴らし丘”と言う広い展望広場に出た。
ここから ”一庫ダム”が見えたのであるが、樹木に遮られて展望はよろしく無かった。
見上げると ”展望デッキ”が見えた。
この階段道が ”知明山”に続いている様であった。
”展望デッキ”からは ”一庫ダム”が見えたが、少し遠過ぎた。
”展望デッキ”からズームで ”知明湖”と ”一庫ダム”を見る。
あと500mで ”知明山”に着くとの表示あり。
冬枯れした雑木林の尾根筋の登山道であり、雰囲気は良かった。
階段で整備された登山道が続く。
再び ”展望デッキ”が出て来たが、ここからの展望は雑木林に
阻まれて良くなかった。 大きなスピーカーは警報サイレン用か?
折角の尾根道であるが、冬枯れとは言え、植生が濃過ぎる。
休息ベンチに着くが、ここからも展望は良くなかった。
山頂一帯を公園としての ”こもれ陽広場”の名が付けられていた。
この三角屋根は何? 休憩東屋の代わりなのか?
”知明山”の山頂には駐車場から24分で着き
展望が無いので直ぐに引き返す。
”知明山”の山頂部にも同じ形の ”三角屋根”が設置してあった。
山頂を通り抜けると ”岩場の休憩所”に行ける様なので、少し踏み入ったが、
どんどん遠くに行ってしまいそうで、直ぐに引き返した。
”こもれ陽広場”にあった散策地図は散策路、登山道を示していたが、
”銀銅の採掘抗跡”も示していた。 ”知明山”に採掘抗跡があることはまったく知らなかった。
地図の方位に注意!
登って来た尾根筋の登山道を引き返すのではなく、
ショートカットの登山道で下山する。
途切れることなく、階段道が続く。
見える限り、急峻な階段道が続いていた。
遊歩道に合流して、やっと階段道が終了した。
この登山道を登りには使いたくない。
階段が整備されていなければ、登れない程の急峻な斜面である。
ここを老夫婦が迷い込んだのか? 登って来た。 御苦労さん!
階段道が終わった地点の北側に ”天空の架け橋”と言うか ”キャノピーウォーク”の
施設が整備されていた。 ここも遠くに行ってしまいそうなので、少し覗いて引き返す。
今日は公園内の散策は控えて、最短距離で駐車場に戻ることにした。
次回があれば ”岩場の休息所”にも行ってみます。
公園内の散策路はバリアフリー路として整備されていた。
短絡路の階段道のお蔭で20分で駐車場に戻って来た。
黄色いハンターカブはまだ駐車場に停めてあったが、
ライダー本人とは会うことが無かった。