八剣山 (498m)

2014年07月28日


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北海道札幌市
ウィキペディアより
昔は五剣山(ごけんざん)ともいい、今は八剣山(はっけんざん)と言うことが多い。豊平川(左岸)に面して聳えており、頂が鋭角の岩を連ねる特徴的な形をしている。標高が低いわりに高度感があり、多様な植物とともに、多くの登山者をひきつけている。短い距離だが、途中で険しい道をたどることになる。
また、観音岩山の東西、豊平川左岸には、東に下砥山、西に上砥山という地区があるが、上砥山地区は山と川に囲まれた河岸段丘で、東西の河岸を崖で遮断されていた。このため下砥山地区と上砥山地区の間には観音岩山の中腹を通る徒歩の道がつけられたが、「嫁泣かせ峠」と呼ばれるほど険しかった。
Road Map :R230から八剣山果樹園を目指す。駐車場があり、その奥に登山口がある。
Route Map:中央登山口から山頂を往復する。
標高差:294m
北海道の山』   札幌近郊の山。 平凡な低山と思ったが、山頂尾根のナイフリッジは凄かった。
はっけんざん
'14年度の北海道遠征
八剣山
  1時間も掛からない低山だったが、その山頂尾根は驚愕だった。
スリルと展望を充分堪能出来る楽しい山だった。
トイレでズボンを洗う
  短パンに履き替え、ずっこけて汚れたズボンをトイレで洗う。
この先は短パンでの山歩きとなる。
砥石山へ移動する
  これも札幌近郊の山であるが、地図のコピーを貰っていたので
行ってみる。
登り:46分
下り:53分
トータル:1時間39分
観音岩山
”中央登山口”と書かれた大きな道標に従って矢印方向に進む。
”八剣山”の登山口を探していると、訳の判らない駐車場に着いた。
乗馬場があり、後ろではカヌーの積み込みをしており、コイ、フナの釣り堀もある様だ。 右にはトイレもある。 無料駐車場の様なので
ここに車を停めて登山口を探すことにする。
見上げると ”妙義山”に似た山容の山が聳えていた。
ここから見ると岩峰に厚さを感じられるが、実際に登ってみると本当のナイフリッジだった。
歩き始めて直ぐにスズメバチ注意でクローズされていた。
もう居ないのであろうが、念の為に薮道の迂回路に入る。
”中央口”の登山口から登り始める。
途中にお馬さんが居たが、お馬さんは下山時に見ることにする。
10分程で南口からの登山道の分岐に着く。
どちらの道も良く整備されていた。
広葉樹で雰囲気は良いが、どこも似た樹林帯ばかりだ。
かつての崩壊帯なのか、大きな岩がゴロゴロ
していて歩き難い箇所だった。
歩き易いしっかりした道であるが、下山時に
ここで滑ってズボンを汚してしまった。
ここに南口に繋がる登山道があった様であるが、現在は何の
理由からは判らないが通行止となっていた。 登山道はここで180°のUターンをする。
ヤセ尾根も登れるが、迂回路が付いていた。
俺は尾根筋を行ける所まで登ってみる。
登山道をUターンすると、急に様子が変わりヤセ尾根になる。
尾根に上ると展望が一気に開け、札幌南区の町並みが望めた。
右側のとんがり山は ”焼山”(663m)らしい。
えげつないヤセ尾根に出た。 いつもなら先端まで行くのであるが、このナイフリッジは流石に行く勇気が湧かなかった。
展望は見事であるが、立っているのが恐い!
真下と言っていいほど、眼下に自車が見えた。
迂回路を進み、振り返ると ”ステゴザウルス”の背中が見えた。
風で倒れそうに薄く、とても登る気にはならなかった。
展望、岩峰を楽しんでいると46分にて ”八剣山”(498m)に着いてし
まった。 この先へ続く登山道もあるが、どこに出るのか判らないので、
ここまでとする。
山頂より先を見るが、登山道は岩峰を登るのではなく、迂回して行く様だ。
ガレ場の道を下山する。 この後、ガレが無くなってから
滑って転び、ズボンのお尻を汚してしまった。
下山時、ステゴザウルスの背中フィンの下を通る。
垂直なのが良く判る。
下山後、再度 ”八剣山”を眺めるが、下からではあの鋭い
ナイフエッジはまったく感じ取れなかった。
中央の登山口に戻る。
臭いのを我慢してお馬さんを見に行く。
お馬さんは癒し系の動物だ。
ステゴザウルス
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