2020年09月03日


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公園散策』  播磨中央公園には6ヶ所の無料駐車場があり、前回は第1駐車場から歩いたので、今回は第3駐車場から歩くことにした。
Road Map :R175を滝野インター入口近くから道標に従い播磨中央公園に向かう。
Routo Map:駐車料、入場料共に無料。 広大な園内を自由に散策する。
兵庫県立
播磨中央公園の遊歩道は多過ぎて複雑過ぎる
  今回が2度目であるが、蒸気機関辺り以外は覚えていなかった。 地図を見なくても歩ける様になるには、あと、2〜3回は来る必要がありそうだ。
  今日はカメラ一つの散策であったが、次回にはGPSを持って来たい。
兵庫県加東市下滝野
播磨中央公園

ウィキペディアから
  兵庫県立播磨中央公園は兵庫県加東市にある都市公園(広域公園)である。 愛称は「はりちゅう」。
昭和53年(1978年)8月5日に開園した。 総面積は181.7ヘクタールで、都市公園として県下最大級である。
  林間に大小の池が散在する自然豊かな五峰山山麓の丘陵地帯に広がる。 自然を残しつつ、新たに桜や
紅葉など花木や草花が植栽されて、四季を通じて花と自然を楽しむことができるように整備されている。

  前回(1年前)、第1駐車場をスタートして、広大な公園をかなり散策したつもりであったが、公園の敷地
が広過ぎて、印象深い建屋は覚えているが、それを繋ぐ遊歩道は記憶にまったく残っていない。
公園内には池が沢山あるが、どれも同じような池ばかりなので、池を頼りに道を覚えることも出来なかった。  役に立ったのは要所〃に立っていた散策地図で、これで自位置、進むべき方向は多少とも判った。
今回は第3駐車場に車を停めて、どこに行く当ても無く、適当に園内を散策する。
第3駐車場から森を抜けて ”大池”に抜ける道は ”虹の橋”で継がれていたが、
その橋は虹色のループで彩られていた。
前方の ”大池”の堰堤までは良く整備された芝生広場となっていた。
公園内で一番大きな ”大池”の第1駐車場へ続く道を進む。
”子どもの森”には ”長〜いブランコ”、”波打ち丸太”等の遊具が揃っている様だった。
お洒落な陸橋は老朽化から通行禁止となっていた。
最近、県の方針なのか少し老朽化すると使用禁止にされてしまう。
隣りの ”子どもの森”には ”ジップライン”整備されていた。 使えるかどうかまでは見ていない。
”大池”の道路を挟んで南方向にある ”下新池”。 どの池も溜池であり変わり映えはしていない。
これは ”下新池”の北西隣りにある ”中新池”
”大池”の北側には、昔、縦走で通過したことのある ”扇山”(258m)が望めた。
道路沿いに展示してある蒸気機関車 C56135。
要所〃に現在地を記した散策地図があるのが有難い。
右手の階段道を上って見る。
丘に上ると、やたら広い芝生広場に出た。 平日で暑いせいか、人影は見当たらない。
”こころの像”なるものが建っていたが、目印にしか成らなかった。
広い舗装道路を南に向けて進んで行くと・・・
”四季の庭”は縦横に遊歩道が伸びており、迷子の心配があったが、
実際に迷子になってしまった。 GPSを持って来るんだった。
”四季の庭”エリアに入る回転扉があったが、横の扉は開けっ放しだった。
この中に入ると遊歩道が縦横に伸びており ”迷いの森”となる。
”皿池”を見る。 池を見て名前が出て来るようになるには、相当の経験が必要だろう。
滅多に無い花が咲いていたが、花名は判らない。
遠目ではお洒落なレストランに見えたが、お洒落なトイレだった。
小さな展望台があり、2つのハス池が見えたが、ハスは咲いていなかった。
お洒落な藤棚の通路かと思ったが ”ウツボカズラ”の通路であった。
”四季の庭”には縦横に遊歩道が伸びており、歩いてる内に方向感覚が無くなってしまう。
”和田ヶ池”を見る。
展望には何の役にも立たない展望台だった。
小さな展望台があったので上がってみたが・・・
昨年来た時に大感激した大きな展望台に着く。
これが何かの施設では無く、ただの展望台なのが驚く。
兵庫県民の税金を使って建てた展望台は大した景色も見えないのに贅沢過ぎる。
これが昨年、展望台の2階まで上って得られた展望
その税金を使って建てた展望台に、スズメバチの巣の影響で上れなくなっていた。
ほかの理由なら通行止めを突破するのだが、スズメバチの群れには遭遇したくない。
”和田ヶ池”に架かる橋を渡る。 この時点で方向を間違っているかも知れない。上品な老夫婦が散歩をしていた。
”和田ヶ池”の奥の方を見る。 だと思う。
”和田ヶ池”の対岸にヤシの林が見えるが、先ほど、ヤシの木の下を通った様な気がする。
同じ造りの小さな展望台が出て来たので、一応上がってみたが肩透かしだった。
前方に 先程行った ”展望台”が見えて来た。 なんで?
どこかで道を間違った様だ。
やはり ”和田ヶ池”を1周して ”展望台”の下に戻って来てしまった。
今回は ”展望台”へは上らず、道を真っ直ぐと進む。
レンガが引き詰められた雰囲気の良い道となる。 黄葉の頃にもう一度来てみたい。
”八幡池”から登り道になって来る。
”修景池”を2分する ”ふれあい橋”を渡る。 そろそろ暑さで喉が渇いて来ているが、自販機がまったく無い。
”修景池”の北側半分には、藻がびっしりと茂っていた。
出発した ”虹の橋”と違う道で第3駐車場に戻って来た。 まずは自販機でお茶を買う。