福井県大飯郡おおい町本郷

2023年4月3日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ダムに向かう道に道標、標識が無く、ダムに辿り着くのにかなり梃子摺った。
大津呂ダム(ダム管理所のHPから抜粋)
  ダムが折れています!
ダム軸は直線形状とすることが一般的ですが、地質調査の結果より、折り曲げた方が短い距離で岩盤と接合できることが判明し、建設コストが縮減できました。
旧大飯町発祥の地に設置されています!
大津呂川はかつて「滝水川(たきびがわ)」と呼ばれていました。「滝水川(たきびがわ)」に沿った水辺に集落が形成され、賑わいを見せていた地です。この集落は「滝水千軒(たきびせんげん)」と呼ばれ、(旧)大飯町(本郷八ヶ村)の起源といわれています。
大津呂ダムを見付けるのが難しい。
  カーナビを頼りにおおい町の集落まで行くのは簡単であったが、集落内には沢山の農道が走り、道標、案内板がまったく無かったので、住人にダムの位置を聞いてやっと行けることになった。 ダムに近付くと荒れた林道となり、ダム下に行くにも、ダムの天端に行くにもしっかりした扉(ゲート)で行き止りとなっていた。 注意書きがあり扉を入っても良いが、帰りには閉めておく様にの記述があった。 よく見ないと帰ってしまうとこだった。
本日の滝巡り、ダム巡り。
  与九朗滝五色の滝姉川ダム余呉湖ダム石田川ダム河内川ダム⇒大津呂ダム
大津呂ダム見学
おおつろダム けんがく
Road Map :舞鶴若狭自動車道の小浜西ICを下りてR27を西進して若狭本郷で
            県道1号線を北進する。芝崎地区から市道を東南方向に進む。
Route Map:ダム湖には周回路は無く、湖岸公園の設置も無い様だった。

本日頂いた大津呂ダムのダムカード。
”大津呂ダム”は小浜湾の南側にあります。
ダム下流部に向かう林道には大きなゲートがあり閉まっていたが、
”開けて入って下さい。”の案内があったので、ゲートを開けて中に入る。
ネットで見付けた ”大津呂ダム”の航空写真。
ダムの堰堤がへの字になっているのがよく判る。
ダム管理所の近くにあった ”大津呂ダム”の簡易地図。
北方向が下を向いているので要注意。
ダムの堰堤がへの字形状になっているので、左岸側しか見えていない。
ダム管理所の前に車を停めると、関係者が出て来て
ダムカードを頂くことが出来た。
ダムの天端への車進入は天端の手前で車止めされていた。
天端の右岸側には道は通っていない様だ。
ダム湖に水はたっぷりと溜まっていたが、オーバーフローする程ではなかった。
天端からダム湖奥の全景を見る。
吐出口からは少し水が流れている程度であった。
取水設備の建屋を見る。
再度、天端からダム湖を見る。
天端の右岸側からダム湖の上流側を見る。
右岸側からダムの下流側施設を見る。