大阪府河内長野市滝畑

2023年04月20日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 2日前に ”痛風”が発症したので整形外科で痛み止めを貰って歩く。
OSAKA・INFのHPから抜粋
  昭和57年(1982年)3月に完成した滝畑ダムは、一級河川大和川水系石川の上流部耕地を含む流域の治水対策やかんがい用水、羽曳野や藤井寺、河内長野、富田林の住民の上水道などを支える多目的ダム。
  緑豊かな周辺は、自然休養村としてキャンプ場や遊歩道、釣り堀、レストラン
などが整備されている。 ダムによってうまれた人工湖には毎年、多くの渡り鳥が飛来。 とくにオシドリは毎年10月下旬頃から翌年3月初旬頃まで滞留して優美な
姿を見せ、「滝畑ダムのオシドリ」として新河内長野八景のひとつにも数えられるほどだ。 またダムサイトの下流、堰堤のすぐ北の崖には磨崖仏がある。
正末期、河内長野市在住の故夏目庄吉氏がただ一人で掘ったものとされ、地蔵菩薩と観音菩薩が隣り合う。
滝畑四十八滝
  滝畑ダムの上流部には沢山の大きな滝が流れ落ちており、滝畑四十八滝と称されて観光名所になっている。
  2017年5月27日には滝巡りとして訪れている。
滝畑ダム湖ウォーキング
たきはたダムこ ウォーキング
Road Map :阪奈道の羽曳野ICで下りて、R170を南進してから県道218
            号線に入り、更に南進すると滝畑ダムに至る。
Route Map:ダム下には散策道が無くダム下には行けなかったが、ダム湖には車は
            通行出来ない右岸道路があった。
周回距離:5.2km。
周回時間:1時間33分。

”滝畑ダム”は大阪府の南部、奈良県との県境近くにあります。
右岸道路はダム堰堤から夕月橋までは、
車、バイクの通行禁止となっていた。
”滝畑ダム”の正面、下流側を見られる場所は無く、
少し離れた集落からのみ見ることが出来た。
ダム下流側に向かうダム管理道路はあったが、
途中でがっちりと施錠されており入るすべがなかった。
ダムカードを発行して頂ける ”滝畑ダム管理所”を見る。
”滝畑ダム管理所”には滝見見学者用の駐車所があった。
ダムの堰堤は大きく湾曲しており、車1台が走れる道幅があった。
滝畑ダムの天端への道はがっちりと車止めされていた。
ダムの天端から ”滝畑ダム湖”の上流側を見る。
左の右岸道路は歩行者、自転車専用となっており、右、左岸道路は県道61号線である。
駐車場に立っていたダム堰堤の解説板。
ダム堰堤の下流側を見る。
ダムの上流側にある ”非常用洪水吐”。
ダム天端の右岸側に着き、振り返り左岸側のダム管理所を見る。
展望東屋からはダムの ”洪水吐”を見ることが出来た。
右岸道路を歩き始めると直ぐに古びたダム展望東屋があった。
立派過ぎる階段道が出て来て、この高台には ”レイクパーク”が
あるらしいが、階段の上り下りが邪魔臭いので行かなかった。
右岸道路は綺麗に舗装された自動車道路が続いていた。
レイクパークの入口付近から振り返り見た ”滝畑ダム”。
ズームアップで見た ”滝畑ダム”。
更にズームアップで見た ”滝畑ダム”。
受け口の ”洪水吐”とユニークな形状をしている。
対岸(左岸)の県道61号線を見る。
これはわんどを避けてUターンした右岸道路である。
右岸路を進み、離れてみた ”滝畑ダム”。
右岸路には沢、わんどを跨いだ橋が多く
”清観橋”(きよみはし)を渡る。
左岸道路の県道61号線にもわんどを跨いだ橋が多くありそうだ。
”平井谷橋”(ひらいたにはし)を渡る。
対岸の道路を見ると、ほとんどが橋で浮いている状態となっていた。
これは大きなわんどを迂回しているので、両側共に同じ右岸路である。
同じく、殆どが橋で浮いている左岸道路を見る。
上流側にUターンを予定している ”夕月橋”が見えて来た。
徐々に ”夕月橋”が近付いて来る。
人も自転車も通行止めとするゲートが出て来たが、
幸い、開放されていた。
”鐘聞橋”を渡ってから振り返り見る。
がっちりとした車、バイク止めゲートが出て来た。
大きな沢に沿って林道も伸びていた。
更にUターン予定の ”夕月橋”が近付いて来たが、時間、距離稼ぎ
の為に更に上流の橋まで歩いてみようと思う様になって来た。
通行止めゲートを上流側から見る。
次はUターン出来る橋は意外と近い所に見えた。
”夕月橋”でUターンするのは見送る。
”樫原橋”を渡ってから振り返り見る。
”樫原橋”(かしはらはし)を渡る。
大きく湾曲した ”滝畑大橋”を渡り、Uターン路に入る。
県道61号線との合流点に着いた。
ここを右に曲がればUターン橋の”滝畑大橋”を渡ることになる。
”滝畑大橋”を振り返れば ”滝畑四十八滝”への
道となり、ここは往復2回通っている。
下流側となった ”夕月橋”を見る。
橋なのか陸橋なのかよく判らない個所を通過して行く。
大きな ”宮前橋”を渡る。
”天神社”への階段参道があった。
Uターン橋としてはパスした ”夕月橋”に戻って来た。
”宮前橋”を渡ってから振り返り見る。
”夕月橋”の横を通過する。
”夕月橋”の横を通過して振り返り見る。
左側の土手上は大きな墓地となっていた。
”釣鐘橋”を渡る。
先程まで歩いていた対岸の右岸道路を見る。
藤棚があったが ”フジ”はまったく咲いておらず、
ツツジが咲き始めていた。
展望東屋が立っていた小さな公園があった。
手前の建屋はトイレであった。
展望東屋から上流側を見る。
展望東屋から ”滝畑ダム”は真正面に見えた。
”清水橋”を渡る。
県道側(左岸)から見た ”滝畑ダム”の上流側。
県道218号線に入るトンネルの手前で右に曲がるとダム管理所となる。
懐かしい”滝畑ダム湖”と言いたかったが・・・
  2017年5月27日に県道61号線を通り ”滝畑四十八滝”を訪れた時に、
”滝畑ダム湖”の左岸道路を往復しているのだが、ダム湖のことはまったく覚えていなかった。
ダム湖としては開放されていたがダム下には公園が無かった。
本日のダム巡り
  滝畑ダム ⇒ 狭山池ダム、副池大門ダム、ひょうたんダム
本日頂いた滝畑ダムのダムカード。