兵庫県丹波篠山市坂本

2022年05月06日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 県道沿いにあり代表的なため池と感じた。周回路はあったが厳重に通行止めがなされていた。
兵庫県の観光情報サイトから
  江戸時代初期(1655〜57年)に築造されたため池です。水不足に悩まされた地域で、大正時代の大干ばつによる雨乞いの記録が残されています。
大正6年に浚渫により貯水量を倍増する工事を実施しました。
  その後、昭和27年に樋管の改修、昭和57年から62年にかけて堤体の大改修を行いました。 管理の安全上、立ち入りが制限されている場合はルールを守っていただくようお願いします。
五坊谷池の周回路
  折角、道があるのに通らせてくれないのは過去に事故でもあったのか?
ため池カードを発行するからには役場もそれなりの整備をして貰いたいものだ。
本日のダム湖、池巡り
  神池三宝ダム-2→五坊谷池→佐仲ダム藤岡ダム奥池栗柄ダム-2
五坊谷池散策
  前回の丹波篠山遠征を含め、県道97号線の五坊谷池の横を何度も通っていたのに 大きな池があるなーで通り過ぎていた。
ごぼうだにいけさんさく
Road Map :県道97号線、坂本地区に大きなため池がある。
Route Map:周回路はあったが、厳重な立入禁止柵で周回出来なかった。
歩行距離:往復0.8km
歩行時間:往復18分

県道からも見える大きなため池であった。
県道からダムへ向かう道はくさりで通行止めがされていた。
くさりは簡単に外すことが出来るので、本来ならここに車を停め
たいところであるが、今回は別の空き地に車を停めてしまった。
県道付近から五坊谷池の北側を見る。 空地に停めた自車も見えていた。
直ぐにダムの堰堤が見えて来た。
排出口からは少し水が溢れていた。
ダム堰堤の東端には何やら怪しい物が立っていた。
天端は草が刈り込まれ手入れは行き届いて様であった。
ダムの天端に行く道は開け閉め出来ない扉でガッチリと通行止めがなされていた。 不謹慎ながらフェンスを乗り越えて入らせて頂きました。
天端から見た五坊谷池の上流側を見る。
左岸側には道は無い様に見えたが、地図には点線が描かれていた。
同じく天端から五坊谷池の県道側を見る。
同じく天端からダムの下流側を見る。
下流側の田んぼは五坊谷池の恩恵を受けているのだろう。
左岸(東側)には遊歩道?が通っていたが、入口は開け閉めできない扉でガッチリと封鎖されていた。 周囲は全てフェンスで覆われていた。
天端の東端に見えていた謎の物体にはソーラーパネルから電気が送られている様に見えて、電撃柵の様に見えた。 正体は不明のままである。
道があるのは判ったので、どこからか入ってやろうと思ったが、見る
限りはフェンスで覆われていた。 ガッチリしたフェンスなら乗り越え
るのであるが、頼りないフェンスなので乗り越えようとすると落ちてしまいそうなので、池の周回は諦めて引き返すことにした。
池の周回は諦めて来た道を引き返す。
排出口を反対側から見る。
本日、頂いた ”御坊谷池”のため池カード。