鳥取県日野郡日南町菅沢

2022年10月15日


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ダム湖巡り』 ダム堰堤が通行止されていたので、これ幸いとダム湖の周回は取止めた。
菅沢ダム (ウィキペディアから抜粋)
  菅沢ダム(すげさわダム)は、鳥取県日野郡日南町、一級河川・日野川水系印賀川に建設されたダム。 高さ73.5mの重力式コンクリートダムで、洪水調節・灌漑・工業用水道・発電を目的とする、国土交通省直轄の多目的ダムである。 ダム湖(人造湖)の名は日南湖(にちなんこ)という。
菅原ダムで出来た日南湖
  気持ちとしては ”日南湖”を周回したかったが、余りにも周回距離が長いので、躊躇していた。 菅原ダムが通行止めとなって居たので、これはラッキーと ”日南湖”の周回は取止めた。 ダムさえ見学しておけばダムカードは頂けるのだ。
本日の鳥取県西北部のダム巡り
  下蚊屋ダム ⇒ 菅沢ダム ⇒ 賀祥ダム朝鍋ダム東郷ダム
菅沢ダム見学
  ダム湖に周回路がある限り、徒歩で周回をしたい。 これを基本としていたが、出掛ける前に菅沢ダムで出来た ”日南湖”の地図を見て悩んでしまった。 直近のUターン橋までが直線距離でも1.6kmであり、左岸路はグネグネとうねっておりおり、実距離は想像が付かない程に長い様に見えた。
  実際に菅沢ダムに行ってみると、ダムの天端は通行禁止となっていた。
普段は自己責任で通行止を突破するのであるが、目の前にダム管理所があり、周回距離の長さから、これ幸いと大人しく通行止に従った。
すげさわダムけんがく
Road Map :日野町付からR180を北進すると、国道沿いに日南湖がある。
Route Map:天端の通行止を守って、右岸側からダムの展望だけで終える。

日南湖
”本山橋”からは ”菅沢ダム”は死角になっており見えておらず、
”日南湖”は水位が低く川筋だけになっていた。
真に望湖橋である ”本山橋”には展望台の様な広い歩道が併設されていた。
”巨根橋”からは、丁度 ”菅沢ダム”が正面になる位置となっていた。
”巨根橋”から見た ”日南湖”の上流側。 もっと湖水があって欲しかった。
道標では ”巨根橋”と”望湖橋”となっていたが、
2つの橋共に ”日南湖”への展望は良かった。
小さな展望所からは正面に ”菅沢ダム”を見ることが出来た。
国道180号線沿い日南湖への展望所に入る道があったので行ってみる。
車で国道180号線を走る。
国道180号線沿いの岩峰は岩がムキムキで面白そうな山域に見えた。
同じく、右岸側から ”菅沢ダム”正面側を見る。
ダム下に行く道路が判らず、ダムの下流側正面の写真は撮れずであった。
右岸側から湖水が極端に少ない ”日南湖”を見る。
天端の通行止は車止めだけでは無く、歩行者も入れない様に通行止がなされていた。
左岸路が通行出来ないとかの理由は書かれていないので、通行止めの理由は判らない。
”菅沢ダム”の右岸側から見学を始める。
ダム見学者用駐車場から ”菅沢ダム”の日南湖側(上流側)を見る。
日南湖の水位は相当下がっている様に見えた。
地図を見る限りでは左岸にも道路がある様であるが、天端で
通行止されているので、どこかで通行出来ない可能性もある。
菅原ダム管理所では土日祝日でもダムカードを発行して頂ける。
賀祥ダムのダムカードも賀祥ダムの訪問写真があれば発行して頂ける
ことなので、これから行くからと説得すると賀祥ダムの
ダムカードも頂けた。
本日、頂いた ”菅沢ダム”のダムカード。