鳥取県鳥取市国府町殿

2022年09月11日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ダムの完成から11年しか経っておらず、なにもかもが新しかった。
殿ダム(ウィキペデアから抜粋)
  殿ダム(とのダム)は、鳥取県鳥取市、一級水系千代川水系袋川に建設されたダムである。 国土交通省中国地方整備局が管理を行う国土交通省直轄ダムであり、千代川水系の治水と鳥取市への利水を目的とした特定多目的ダム法に基づく特定多目的ダムとして建設された、高さ75mのロックフィルダム。 ダムによって形成された人造湖は、万葉集の編者である大伴家持が最後の歌を現在の鳥取市国府町にあたる地域で詠んだことから因幡万葉湖(いなばまんようこ)と命名された。
殿ダム、因幡万葉湖
  因幡万葉湖の周回は全て舗装道路だったので、蒸し暑さ以外は苦なく歩くことが出来た。 自然道を歩くことが無かったので、逆に物足りない面もあった。
本日の鳥取県のダム巡り
  百谷ダム美歎ダム → 殿ダム → 佐治川ダム、山王滝
稲葉万葉湖一周ウォーキング
  殿ダムが完成したのは2011年(平成23年)で、今からたった11年前の最近である。
なのでカシミールの地図にはダムのデーターが反映されておらず、GPS軌跡は
ダムが無い状態を歩いたことになってしまった。 国土院の地図にはしっかりとダムのデータが掲載されていた。
いなばまんようこいっしゅうウォーキング
Road Map :JR鳥取駅付近から県道31号線を東進すると県道沿いに殿ダムがある。Route Map:ダム湖である稲葉万葉湖を左周りに一周する。
周回距離:4.3km
周回時間:1時間4分

殿ダム
1時間4分で ”因幡万葉湖”の周回を終えて駐車場に戻って来る。
ダム管理所に行ってダムカードを頂き、殿ダムを終える。
ダム湖を一周する間は珍しく、どこからも展望は良かった。
殿ダムに戻って来た。
橋を渡ると ”とのとんねる”となるが、殿ダムへは
トンネルに入ることなく、左側の道路に入る。
県道31号線の ”神護大橋”を渡る。
県道に出た所が、捨石トンネルの入口で、
丁度、トンネルを迂回出来たことになった。
遊歩道を下って県道に出る。
遊歩道で中央広場を下りて、県道に向かう。
これが ”中央広場”の全容であるが、遊具は何も無く、
ヘリポートを兼ねているらしい。
東屋からはダム、ダム湖が見えていたが、殆どが樹木で遮られてしまっていた。
丘に登るとやたら広い広場にぽつんと東屋が立っていた。
階段の登り途中から振り返ると殿ダムが見えていた。
この蒸し暑さの中で、階段道は辛かった。
湖岸沿いの道を歩きたかったが、東屋が見えたので、丘に上って見る。
道路は徐々に狭くなって来た。 右側の丘が ”中央広場”らしい。
脇道ながら立派な道路が続いた。
県道を進み、捨石トンネルの手前で中央広場への湖岸道路に入る。
トンネルに入るとGPS電波が遮断してしまうのでトンネルは
通りたくない。
”殿ダム大橋”はシンプルだがお洒落なデザインと思った。
県道から振り返ると ”殿ダム大橋”が見えた。
県道31号線に出て、直ぐに ”捨石橋”を渡る。
同じく殿ダム大橋からダム湖の下流側を見る。
殿ダム大橋からダム湖の上流側を見る。
殿ダム大橋を渡れば県道31号線に出る。
予定通りに ”殿ダム大橋”でUターンする。
このUターン予定の橋を見逃すと、ダム湖一周の距離はべらぼうに増えてしまいそうだ。
ダム湖を振り返り見るが、既にダムは見えなくなっていた。
簡単な東屋があったが、公園的な雰囲気ではなかった。
日当たりが良過ぎて薄曇りで良かったの感じである。
振り返り取水塔を見る。
舗装された左岸道路を進む。 終始、ダム湖への展望は良かった。
やっと、Uターン予定の ”殿ダム大橋”が見えて来た。
取水塔を通してダム湖の右奥を見るが、まだ殿ダム大橋は見えていない。
これから歩く左岸道路はしっかり見えていた。
オーバーフローを挟んで、周回予定の神護大橋を見る。
ダム湖の左岸側に縦向きの変則的なオーバーフロー通路があった。
吐水通路の下流側を見る。
天端の左岸側から振り返り、右岸側のダム管理所と駐車地を見る。
同じくダムの天端から因幡万葉湖を見るが、
湖は右側奥に伸びているので全容は見えなかった。
天端から、先程まで居た記念広場の公園を見る。
車も通れる天端を見る。
”因幡万葉湖”の石碑から殿ダムの上流側を見る。
これ位の斜度なら石済みを上れたかも知れない。
ダム堰堤の上流側も石積みであり、見栄えがしない。
ダム下流側の記念広場から車でダムの右岸側に移動する。
目の前にダム管理所があったが、ダムカードは因幡万葉湖を一周してから貰いに行くことにした。
殿ダムは単純なロックフィルダムであり、左岸側に吐水通路が設けられていた。
この広場からダム管理所に上る遊歩道があったが、体力温存の為に天端には車で移動することにした。
殿ダムの下流側には殿ダム記念広場の公園があり、詳細地図が立っていた。
殿ダムが完成してから11年が経つのにカシミールの地図には殿ダム、因幡万葉湖が反映されていなく、空中を歩いている格好になってしまっている。
国土院の地図には当然、殿ダム、因幡万葉湖が記載されているが・・・
本日、頂いた ”殿ダム”のダムカード。