島根県江津市波積町本郷
『西日本のダム巡り』 ダム完成が2024年なので、地図帳、カーナビにはダム湖が登録されておらず場所探しに苦労した。
波積ダム (しまね観光ナビのＨＰから抜粋)
都治川流域の治水を目的とするダムで、島根県下で唯一の建設中の
ダムです。 毎週火曜日と木曜日に見学会を開催(要事前申込)しており、
ダム建設の現場を間近で、リアルタイムで見ることができます。
全国でもレアな今だけしかもらえない、建設期間限定デザインのダム
カードを配布しています。 完成後には、ダム湖と自然林、室神山(通称浅利富士）に沈む夕陽が望める絶景スポットになります。
また、貯水池の上流には、幅約18ｍ、延長約121ｍ、4段に連なる勇壮な滝「岩瀧寺の滝」があり、観光スポットとして知られています。
完成直後の波積ダム
帰宅するまで今年のダム完成だとはまった知らなかった。 知っていればそれなりにもっと散策していたと思われる。 既に行っていたと勘違いしていた
”岩滝寺の滝”と合せて、
再度訪れて見たいが、実現はしないだろう。
本日の島根県のダム巡り
樽床ダム⇒益田川ダム⇒御部ダム⇒木都賀ダム⇒大長見ダム⇒浜田ダム⇒浜田第二ダム⇒
八戸ダム⇒波積ダム⇒三瓶ダム⇒志積見ダム。
波積ダム見学
Road Map ：山陰道の後地町地区から県道１７７号線を東進すると、
波積町本郷付近に波積ダムがある。
Route Map：現在、国土院の地図に ”波積ダム湖が反映されておらず、
波積ダム湖詳細は不明である。
本日、頂いた ”波積ダム”のダムカード。
ＪＲ山陰本線の浅利駅から県道177号線を東進すれば ”波積ダム”至る。
はづみダムけんがく
地図上で ”岩滝寺滝”を見た時、行ったことのある記憶が出てきた。
過去の記録を辿ってみると実際には滝見をしていなくて、
行こうとして計画していただけであった。
はずみっ湖
完成間近の民宿の様な真新しい ”ダム管理所”
この時点では 波積ダム”が2024年完成とは知らなかった。
”波積ダム湖”としては ”はづみっ湖”の愛称が付けられていた。
”波積ダム”の記念石碑は ”ダム管理所”より一段下の
ダム堰堤の右岸側にあった。
”ダム管理所”付近からは堰堤下流側のビューポイントが無く、
この程度しか見えなかった。
車の通行は可であった真新しい ”天端道路”下りる。
いつも管理階段を歩いてみたいと思っている。
公に管理階段を歩けたのは兵庫県の ”石井ダム”だけだったと思う。
堰堤右岸側のダム管理階段を見る。 当然、進入は禁止であった。
堰堤中央付近から ”ダム湖”の上流側を見るが、まだ水位が低く
”はづみっ湖”と言うより ”波積貯水池”の状態であった。
同じく堰堤中央付近から下流側を見ると、ダム施設まで管理道路が通っていた。
当時はダム下流部に車で行く気が湧かなかったが、行っておくべきと後悔している。
左岸道路まで歩き、振り返りダムの上流側、ダム管理所を見る。
天端道路を右岸側に戻る。
再度、 ”はづみっ湖”を見ると、舟卸し道路までは行っておくべきだった後悔する。
ネットで見付けた2020年1月の 波積ダム”着工工事現場写真。 ４年で完成しているんだ。
画像をクリックすれば少し拡大します。
