島根県仁多郡奥出雲町三成

2023年05月16日


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ダム湖巡り』 老朽化が進んでいるのかダムの天端へは立入禁止だった。
三成ダム (奥出雲町公式観光ガイドのHPから抜粋)
  三成ダムのある斐伊川は、島根県仁多郡奥出雲町鳥上の船通山から中海まで
長さ153km、流域面積2540kuの一級河川です。 過去に何度も大雨による氾濫を繰り返しており、天井川として知られています。 上流では昔から「かんな流し」と呼ばれる砂鉄の採取が行われ、その砂鉄を原料として「たたら製鉄」がさかんに行われていました。 また、洪水の様子が出雲神話に登場する「八岐大蛇(やまたのおろち)」伝説の元になったとも言われています。
  三成ダムは、この歴史と神話に彩られた奥出雲町において、昭和27年から砂防と発電を目的とする「日本最初のアーチダム」として建設を始め、昭和29年3月に本体工事が完成しました。
三成ダム見学
  三成ダム湖は周囲からダムを見られる場所が無く、天端への道を通行禁止されると、駐車場からダムを眺めることしか出来ず、呆気なくダム見学が終わってしまった。
本日の島根県東部のダム巡り
  布部ダム山佐ダム ⇒ 三成ダム ⇒ 尾原ダム
三成ダム見学
  ダムの天端へは立入禁止となっており、進入禁止のロープが張られていたが、通常ならロープを乗り越えて進入するのだが、工事関係者が居て違法なことは出来なかった。 ダム管理所でダムカードを貰うことが出来たので、ダム天端に入らせてくれと頼んだが、軽く断られた。
Road Map :奥出雲地区からR314を東進すれば三成ダムに着きます。Route Map:ダムは老朽化しているのか? 立入禁止となっていた。

本日、頂いた ”三成ダム”のダムカード。
”三成ダム”はR314沿い、奥出雲の東側にあります。
みなりダムけんがく
三成ダム湖には周回路が無く、天端への道を通行禁止されると
ダム見学は駐車場だけからとなってしまった。
ダム見学者用の駐車場に車を停める。
工事関係者の車が停められていた。
駐車場に立っていた ”三成ダム”の説明板。
完成が昭和28年と古く、老朽化している様である。
駐車場付近から唯一撮れた ”三成ダム”の写真。 テープだけの簡単な通行止めが見える。
水は汚く汚れ、どこかで工事しているのが伺えた。
写真が1枚しか撮れなかったのでネットから探して来ました。
ダムの下流側に行く手立ては無かった。
同じくネットから探して来た ”三成ダム”正面の写真。