岡山県新見市上熊谷

2022年10月02日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 印象に残ったのは県道442号線の離合出来ない狭い道である。
小坂部川ダム(岡山県観光WEBのHPから)
  岡山県南部の稲作地帯約12,000haへ、かんがい用水を補給するため、農林水産省により築造され、土地改良区へ管理委託されています。
ダム周辺は県立自然公園に位置し、豊かな自然に囲まれ、訪れる人へ
憩いの空間を提供しています。 湖の名称は美穀湖(みよしこ)。
小坂部川ダムで印象的だったのは
  県道442号線はダムが近付くに連れて道幅が狭くなり、絶対に離合出来ない狭い道であり、離合スペースもまったく無かった。 今日は日曜日で工事車両が通らなかったので助かった感じがした。
本日の岡山新見市のダム巡り
  高瀬川ダム三室川ダム千屋ダム ⇒ 小阪川ダム ⇒ 河本ダム
小坂部川ダム
  小坂部川ダムで出来た美穀湖には周回路が無いのは事前に知っていたので、右岸道路を少し歩こうと思っていたが、その右岸道路も通行止めとなっていた。 徒歩なら少しは歩けるだろうが、今回はダムを見学するだけに留めておいた。
おさかべがわダム
Road Map :R180沿いの唐松地区から県道442号線を北進する。
Route Map:周回路は無く、右岸路の県道も通行止めだった。

小坂部川ダムで出来た ”美穀湖”には左岸路が無く、ダム湖の周回は出来ない。
もし、周回路があったとしても ”美穀湖”は東西に長大であり、短時間の周回は無理だろう。
ダムの下流部に行かなくてもダムに向かう県道から ”小坂部ダム”を正面から見ることが出来た。
沢山の吐水がダムの景観に花を添えてくれた。
更に県道を進み ”小坂部川ダム”を右サイドから見る。
県道442号線は車1台がやっとの狭い道であり、離合スペースも無かった。
天端を左岸側まで行ってみると、無いはずの左岸路の痕跡があった。
ダム管理所に着き、更に林道を進んで見るが、県道は崖崩れ通行止めとなっていた。 歩いてなら通れるのであろうが、今回はダムの見学だけに留めておく。
ダム天端の左岸側から振り返り右岸側を見る。
ダム湖畔へのスロープ?の工事が始まっており、左岸路が削り
取られていたが、ガードレールがあることから、
どこまでか判らないが左岸路はあった様だ。
天端の中央付近から ”美穀湖”を見る。
長大な ”美穀湖”の全体はここから見えていない。
大量の水を放流している吐出部を見る。
ダムの下流側を見る。
メカニカルな水門開閉装置の構造は知る由が無い。
美穀湖
(みよしこ)
本日、頂いた ”小坂部川ダム”のダムカード。