岡山県苫田郡鏡野町久田下原

2022年07月23日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ダム間の移動にも時間が取られるので、ダム湖周回は控えてダム見学だけに切替える。
苫田ダム(ウィキペディアから抜粋)
  吉井川では1945年(昭和20年)9月の枕崎台風や平成10年台風第10号などによる洪水被害が度々発生した。その一方で平成6年渇水など少雨による渇水により取水制限が行われ、しばしば深刻な水不足に見舞われた。苫田ダムはこうした治水、利水両面を担う多目的ダムとして建設され、2005年(平成17年)4月より運用を開始した。ダムによって形成された人造湖は旧奥津町に建設されたことなどから公募により奥津湖(おくつこ)と命名された。総貯水容量は岡山県内のダムでは新成羽川ダム、湯原ダムに次ぐ規模である。
苫田鞍部ダム(ウィキペディアから抜粋)
  苫田鞍部ダム(とまたあんぶダム)は苫田ダム左岸の上流約300m先に建設された高さ28.5mのロックフィルダムであり、第2ダム・脇ダムとも呼ばれる。この箇所は地形が馬の背(鞍部)のように低くなっており、苫田ダムによってせき止められた水が満水時に溢れてしまうため、それを防ぐ目的で建設された。
苫田ダム、苫田鞍部ダム見学
  本来、ダム巡りはダム湖の周回をもっとうとしていたが、欲張った計画に時間が不足する可能性が出て来たので、周回ウォーキングの予定を変更して、残りのダムはダム見学だけに短縮することにした。
本日の岡山県のダム巡り
  湯原ダム → 苫田ダム、苫田鞍部ダム → 黒木ダム津川ダム
苫田ダム、苫田鞍部ダム見学
  奥津ダム湖も湯原ダム湖に匹敵する大きなダム湖であり、とても周回は無
理なので、苫田大橋でのUターンを考えたが、結局はこれも見送ってしまい、2つのダムの見学だけで終わってしまった。 ダム管理所には様々な施設があり、天端ではダムの中に入れる様であったが、行かずに終わってしまった。
とまたダム、とまたあんぶダムけんがく
Road Map :中国道を院庄ICでR179を北進すると奥津湖に到着する。
Route Map:今回はダム湖を散策せず、2つのダム見学だけとする。

奥津湖
奥津湖周辺の観光散策地図
”奥津湖”全体の地形図。 外周路はあるが湖が余りにも広大なので
”苫田大橋”でUターンすることを考えたが、それすらなし得なかった。
苫田ダムの下流部からダム見学をしてから車で移動してダムの天端を
観光する。 その後に塚谷公園に車で移動して苫田鞍部ダムを見学する。
まずは ”苫田ダム”の下流側に行ってダム堰堤の全体を眺める。
ダム湖は満水にはなっていないのに大量の放水が見られた。 これはラッキーであった。
これ以上、ダムに近付くと飛沫でカメラが濡れてしまうので程々にしておく。
車で通り抜けることが出来る天端を見る。 軽四なら離合出来るかも。
車で天端の端にある駐車場へ移動する。
左岸道路を少し歩いてから振り返り ”苫田ダム”の上流側を見る。
奥津湖もやたら広くて形状が複雑なので、ここからは奥津湖の一部しか見えていない。
再度 ”苫田ダム”の内側(上流側)を見る。
中央にある展望台には天端に入るまで気付かなかった。
ダムの下流側の放水には虹が架かっていた。
放流水に架かる虹を見る。
天端の中央付近に階段があったので上げって見ると ”展望台”であった。
展望台から見た ”奥津湖”の見えている範囲。
奥津湖の散策が予定通りなら正面に見えている ”草谷橋”を渡ることにしていた。
詳しい構造は判らないがメカニカルな開閉扉を見る。
ダムの下流側を見ると、先ほど、ダムを
見上げていた地点を確認出来た。
放流水を天端の真上から見る。
ダム管理所の展望台から見た ”苫田ダム”。
資料館、展示室を伴ったダム管理所を見る。
左端にはダム展望台も備わっていた。
塚谷公園から見た ”苫田鞍部ダム”は広過ぎてアングルに収まらなかった。
車で ”苫田鞍部ダム”の天端に移動する。
”苫田鞍部ダム”はロックフィルダムなのであるが、何故か大きな岩が一列に並んでいた。
先程、下からダムを眺めていた ”塚谷公園”を見る。
”苫田鞍部ダム”の上流側には水が無く、
”苫田ダム”のオーバーフロー時の受け皿になっている様だ。
撮影場所からは ”苫田鞍部ダム”の全体が写せなかった。 まずは左半分を写す。
残りの右半分の写真を撮る。 ここはダムの内側であるが水は一切無かった。
車で直ぐ近くにある ”苫田鞍部ダム”へ移動する。
本日、頂いた ”苫田ダム”と ”苫田鞍部ダム”のダムカード。