広島県大竹市小方町小方

2023年06月10日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 基本はダム湖の周回であったが、今回は時間節約で割愛した。
弥栄ダム(ウィキペディアから抜粋)
  岡弥栄ダム(やさかダム)は、広島県大竹市小方町小方と山口県岩国市小瀬に跨る、一級河川・小瀬川水系小瀬川本川に建設されたダム。 旧名は八丁ダム
(はっちょうダム)。 国土交通省中国地方整備局が管理する国土交通省直轄ダムである。 堤高120mの重力式コンクリートダムで、総貯水容量を含め中国地方最大の重力式コンクリートダムである。 小瀬川の治水、及び大竹市や岩国市とその周辺地域への利水を目的とした特定多目的ダムである。 ダムによって形成された人造湖は弥栄湖(やさかこ)と呼ばれ、2005年(平成17年)に大竹市・岩国市の推薦によって財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれている。
弥栄ダム湖の周回ウォーキングは断念
  今日1日で出来るだけ多くの広島県のダムを巡りたいので、時間が掛かる周回は断念しようと当初から決めていた。 弥栄ダム湖の周回には最短距離でも2時間以上掛かりそうなので、ウォーキングは中止した。
弥栄ダムの周辺は観光化されており、展望台、展望所も整備されていたので充分弥栄ダムを楽しむことが出来た。
本日の広島のダム巡り
  弥栄ダム ⇒ 小瀬川ダム魚切ダム梶毛ダム高瀬堰 ⇒
  野呂川ダム仁賀ダム
弥栄ダム散策
  駐車場で出会ったランナーにダム湖周回の距離を聞いて見ると8km以上はあるとのことで、歩いて2時間以上は掛かるのでダム湖の周回は見送った。
やさかダムさんさく
Road Map :広島岩国道を大竹ICで下りて、県道135号線を西進する。
Route Map:ダム湖の周回は時間の節約から割愛した。

弥栄湖
本日、頂いた ”弥栄ダム”のダムカード。
”弥栄ダム”は広島県と山口県の県境にあります。
弥栄ダムで出来た弥栄湖は複雑な形状をしており弥栄湖の周長はかなり長い。
最短の弥栄大橋でUターンしたとしても周長は8km以上あるらしい。
今回はダム堰堤の散策だけで済ませた。
”弥栄ダム”の左岸側には広い駐車場があり、
高台には展示館があり背後にダム管理所が隣接していた。
”ダム湖百選”なるものは初耳である。
全国区は堪えて欲しい。
晴れれば暑いし、曇りなら見通しが悪いし、
梅雨時に雨さえ降らなければラッキーである。
ダムの天端入口に立っていた ”弥栄湖案内地図”。 要所のみ文字を拡大した。
左岸側から見た ”弥栄ダム”の下流側。
天端にはセンターラインのある広い道路が通っており、車の走行は可能となっていた。
ダム湖を周回するなら通るはずであった ”飯谷2号橋”。
ダム湖の上流側には半島が付き出しており、ダム湖の奥深くは見えていない。
ダムの下流側を見ると、階段遊歩道と展望所が見えていた。
後で行ける物なら行ってみよう。
吐出口の上流側を見る。
最近、雨がよく降ったと思うが吐出口から水は流れていなかった。
右岸側から天端を振り返り見る。
右岸側に高台があり、東屋の屋根が見えていた。
展望所に見えるテラスは3個所あった。
広い階段で展墓台へ上がる。
展望台への階段入口に立っていた遊歩道の案内図。
時間があるのなら縦走してみたいのだが・・・
展望台には東屋とベンチが整備されており、展望も得られていた。
展望台から見た ”弥栄ダム”。
展望台の場所を変えて見た ”弥栄ダム”。
”展望台”からは深追いせずに引返す。
駐車場に戻り、ダム展望所に下りる道を探す。
園地の公衆トイレの直ぐ横、ダム管理所に向かう道に遊歩道があった。
入口は車止めされていたが、車も走れる遊歩道が通っていた。
展望所まで行かなくても、ダムの展望が得られた。
遊歩道の途中から見えた ”弥栄ダム”。
遊歩道としては舗装された立派な道が続く。
雑草に隠れていたが、更に下に下りる階段道があった。
広い展望広場に出たが、樹木でダムの殆どが見えなかった。
下を見ると更に2つの展望テラスがあった。
一番下側のテラスからは正面に ”弥栄ダム”を見ることが出来た。
水が流れていないのが残念な ”弥栄ダム”。
展望所からの上り返しが辛かった。
園地の公衆トイレ横に戻り、ダム管理所に行く。
散策している間に9時を廻ったので ダム管理所に
行ってダムカードを頂く。
ネットから拝借した ”弥栄ダム”の航空写真(あるいはドローン撮影)。
直ぐ目の前の半島が邪魔をして、ダム湖の奥間では見えていない。
東屋、展望所、展望台の整備に力が入ってる ”弥栄ダム”であった。
ダム天端の中央、小瀬川の中央が県境になっていることは
まったく知らなかった。 今、山口県にも入っているのだ。
右岸側を見る。