『ダム湖巡り』 懐かしい”名頃ダム”のはずであったが、何も記憶が残っていなかった。
名頃ダム(ウィキペデアから抜粋)
吉野川の支流・祖谷川は、祖谷渓で知られる急流河川である。
徳島県最高峰・剣山に端を発し、池田ダム上流で吉野川に合流
するまでの間、全6か所の水力発電所が運転しているが、その中
で最も上流に位置するのが名頃ダムである。 1959年(昭和34年)
3月24日に公共補償を、同年6月5日に漁業補償を解決させ、同年
11月24日に着工。 ダムの設計にあたり、四国電力として初めて
電子計算機を活用した3次元解析を導入し、合理的な設計を行った。
名頃発電所は1961年(昭和36年)3月2日に運転を開始した。
名頃ダム見学
なごろダムけんがく
Road Map :四国の酷道ある4百番台の酷道を日本百名山の剣山
の登山口に向けて走り、更に東方向に走る。
Route Map:堰堤には立入禁止、右岸に道は無い様に見えた。
祖谷川
名頃ダム付近には思い出が多い。
”名頃ダム”の記憶はまったく残っていないが、”三嶺”(1,894m)に登った時には登山口が ”名頃ダム”の下流部にあり、”名頃ダム”の横を通るR439を往復しているのだった。
当時、ダムにはまったく興味が無く、地図上の目印の役割だけだった。
本日の徳島県のダム巡り
名頃ダム⇒今久保谷堰堤⇒若宮谷ダム⇒松尾川ダム⇒三縄ダム⇒池田ダム⇒夏子ダム⇒
宮川内ダム⇒鳴門市浄水場、北島町浄水場⇒今切川河口堰⇒旧吉野川堰
(時間切れ) (時間切れ)
後日、送付送付頂いた名頃ダムのダムカード。
徳島県三好市東祖谷菅生
日本二百名山 ”三嶺”に登った時。
2007年4月28日に ”三嶺”に登った際、国道439号線の ”名頃ダム”の右岸を往復しているが、その頃、ダムに興味は無かったのでまったく記憶には残っていない。
その気になれば山頂から ”名頃ダム”が見えていたかも知れない。
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10月22日に近郊4つのダムカードを送付頂きました。
名頃ダム貯水池の右岸には国道439号線が通っているが、
左岸側には道路、遊歩道の類は無かった。
クローズされている時間だったので無断で入ってやろうとしたが、
向かいのお土産屋さんの電灯が付いていたので止めにした。
早朝の3時に家を出発し、四国の酷道439号線を消化して ”名頃ダム”の手前にある ”かずらばし”に着いたのは6時35分だった。
ネットからお借りしてきた ”かずらばし”の写真。
過去に渡った様な気がするが証拠写真が見付からなかった。
この橋の通行料は550円。 これは高過ぎると思っう。
R439が ”名頃ダム”の上流側のビューポイントとなるが、
国道沿いには樹木が茂り、これと言うビューポイントは無かった。
名頃ダム見学
ダムの堰堤、天端には厳重な立入禁止がなされており、詳しい写真は撮れなかった。
ダム管理所は無人の様であり、ここでのダムカードの発行は無かった。
空地があったので中に入って撮った写真。
祖谷川の谷の下に降りる道は無く、降りる気力も無かった。
ダム下流側への展望もR439からとなるが、ここも樹木で
阻まれダムの全体を見られるポイントは無かった。
祖谷川取水ダム
堰堤には立入禁止のフェンスが張られており、
詳細は見えなかったが、複雑なリンク構造が見えた。
R439を ”今久保堰堤”に向けて走っていると 祖谷川に
大きな堰堤があるのが目に付いたので寄ってみた。
”取水ダム貯水池”を上流側から見る。
”取水ダム”を下流側から見ると、何か判らない魅力を感じた。