古座川の一枚岩

『日本の海岸、湖』３回目となるが近くまで来たので見学してみる。

古座川の一枚岩（道の駅鹿鳴館のＨＰから）
　国の天然記念物に指定されている、高さ約100ｍ、幅約500ｍの一枚の巨岩。周りの風物を圧して川淵からそそり立つ姿は重厚の一言。 ※国の天然記念物に指定されたのは1941年（昭和16年）12月13日。また、一枚の岩盤としては日本最大級の大きさとされています。

古座川の一枚岩
何度も来て愛でる程の奇岩でも無いと思うが、天然記念物なので一度は見ておくことをお勧めします。国道371号線なので偶然、通りかかって見た方も多いと思います。
本日の紀伊半島南部観光
七川ダム → 一枚岩 → 滝の拝 → 潮岬

Road Map ：串本から国道371号線を北進すれば道の駅 ”鹿鳴館”
の古座川左岸にある。
Route Map：一枚岩を眺めるだけで一枚岩は登れない。

”一枚岩”には過去２回行ったことがあり、今回で３回目の見学となる。１回目はここの道の駅に車を停めたので記憶があるが、
２回目は車で通り過ぎただけなので記憶が残っていない。

”一枚岩”の展望地は道の駅で駐車場もトイレもあり、
恰好の休息地となっている。

初めて ”一枚岩”を訪れたのは 2010年2月6日に ”獄ノ森山”に
登る時にスタート地点の駐車場とした時だった。
なので下山時にも ”一枚岩”を見学している。

ネットで見付けた ”一枚岩”の航空写真(ドローン写真？）。

駐車場となる道の駅 ”一枚岩”の中にはレストラン ”モノリス”が
あるようだが、”道の駅”には入ったことがない。

南の橋には ”一枚岩”から切り離された様な岩峰が聳えており、
どこまでが ”一枚岩”に含まれるのかよく判らない。
古座川の流れが綺麗であった。

雨後だけであろうが、一枚岩の中央部からはにわか滝が流れていた。
”一枚岩”は天然記念物なのでクライミングは御法度なのだろう。