和歌山県東牟婁郡串本町串本
『日本の海岸、湖』 串本は何度も通っているが、潮岬に行ったのは初めてだろうと思う。
本州最南端、潮岬観光(南紀串本観光ガイドのHPから)
本州最南端の地、潮岬の先端に広がる約10万uの大芝生。その昔、海軍の望楼
(物見櫓)があったところで、「太陽の出て没るまで青岬」と山口誓子によってうたわれているように、眼前には緩やかな弧をえがいて太平洋が広がり、地球が丸いことが実感できます。
また、隣接する潮岬観光タワーの海抜100m、360度見渡せる
展望台は、目の前の青々とした芝生、紺碧の海をはじめ、晴れた日には遠く那智山までが見えます。 観光タワーにて、「本州最南端訪問証明書」を発行しています。冬のある時期には、水平線から昇った太陽が同じ水平線上に沈む光景もご覧いただけます。
潮岬観光
若い時から紀伊半島南部には来ているが、当時、観光地には行かない主義だったので、潮岬には一度も行ったことが無く、今回が初めての訪問だった。
今後は歩く体力が無くなり、観光だけすることが楽しみになりそうだ。
本日の紀伊半島南部観光
七川ダム → 一枚岩 → 滝の拝 → 本州最南端
潮岬観光
しおのみさきかんこう
Road Map :紀伊半島を周回する国道42号線の串本から県道41号線を南下する。
Route Map:潮岬にも紀伊大島にも観光名所が多いが、潮岬観光だけで終えた。
本州の最南端
古い記憶では関西百名山の ”烏帽子山”に登った帰り道で ”紀伊大島”に寄った覚えがあるが、何故か写真が見付からない。 今回も ”紀伊大島”へ行く予定であったが、くしもと大橋を渡った時点で小雨が降ってきたので ”紀伊大島”の
観光は中止した。
”潮岬”、”紀伊大島”は海好きな者にとって溜まらない所である。
エレベータ使用料として300円の入場料が必要であるが、
7階建ての ”潮岬観光タワー”に入ってみる。
7階までエレベータで上がり、階段で展望所まで上がる。
海抜100mからの潮岬への展望は有料だった価値があった。
観光タワー展望所からの潮岬の展望。
雨が降りそうな天気になって来たのが残念である。
南方向には ”潮風の休息所”と名付けられた立派な休息所と展望テラスが見えた。
伊先に見える岩峰が真の本州最南端の ”クレ崎”らしい。
東方向には ”潮岬”東側半分が見えた。 芝生広場の広さに圧倒される。
この後、芝生広場に下りて、遊歩道の通行を確認してみたが、密漁禁止の看板が
並んでいるだけで遊歩道の通行は可であったが、海岸に下りるのは取り止めた。
本州最南端の芝生広場を散策してみる。
タワーから見えていた ”潮風の休息所”には綺麗なトイレも完備していた。
最近、整備されたような綺麗な太平洋展望所。
海岸に下りるのは中止して、上から海岸線を眺めるだけにする。
観光タワーに戻り、昼飯とする。
高い分、美味いだろうと ”近大マグロ丼”\1,700を頼むが・・・
観光地の食堂を舐めていたのかも知れない。
残念ながら、マグロの刺身の新鮮さがまったく無かった。
小雨が降って来たので紀伊大島行きは中止する。
小雨が降って来て ”串本大島”行きを中止したが、ループ橋の写真を撮りたくて
”くしもと大橋”まで行くが、ループ橋を撮るポイントが無かった。 残念ながら帰宅する。
紀伊半島観光回顧録(その1)
若い時(17歳)に串本へ行ったような行かなかった様な記憶しか残っていなかったが、
我がHPにはしっかりとバイクで ”紀伊半島を一周”して ”串本”にも行っている事が
書かれていた。
1967年2月10日、兄貴から貰った ”ホンダベンリーCS125”と同じく
兄貴から貰った ”皮ジャン”を着て、紀伊半島一周に出発する。
パソコンの無い時代、手書きの地図で記録を残していた。
記憶は無いが、この地図によると ”潮岬”まで行っていた様だ。
紀伊半島観光回顧録(その2)
2010年2月6日 山仲間と関西百名山の ”嶽ノ森山”に登った帰り道にしっかりと ”潮岬観光”をしていた。
紀伊半島一周ツーリング時にも見学しているはずであるが、干潮の ”橋杭岩”を見学している。
”潮岬灯台”に上るには 駐車場代300円、灯台入場料
200円が必要だったので、今回はパスした。
記憶には無いが、前回は ”潮御崎神社”にも
行っていたが、興味がないので今回は行かなかった。
今回、芝生は青々していたが、前回は枯草となっていた ”潮岬公園”。
今回は 潮岬の海岸線に下りなかったが、前回は海岸線に
下りてしっかりと潮岬の海岸を観光していた。
前回の写真。
前回の写真。
前回の写真。