和歌山県日高郡由良町

2024年07月17日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 みなべのリゾートホテルに行く予定があったので途中で寄ってみた。
ウィキペディアから(前回と同文)
 
公園は日本の渚百選に選定された白崎海岸(白崎海岸県立自然公園)にあり、ダイビングスポット
が多数ある。また、オートキャンプ場・貝の展示館・レストラン・ダイビングプールを併設して
いる。 公園全体が白い石灰岩で囲まれていて、青い海と氷山のような白い岩のコントラストが
美しく、周囲は豊かな自然に囲まれている。 毎年3月から7月頃にはウミネコの大群が公園全体
に飛来する。 水仙の群生地である。入園・駐車場無料(一部施設使用時有料)。
また近海を漁船で遊覧できる(要予約)。
 石灰岩は古生代ペルム紀のもので、採石場跡地ではフズリナやウミユリの化石を確認できる。
2009年4月読売新聞社主催の平成百景に周辺の白崎海岸が選定された。
白崎海洋公園
  前回、始めて訪れたのは6年前の2018年5月12日であったが、この時には ”道の駅”も ”ダイビングショップ”も営業されていた。 今回は白崎半島の景観は変わらないものの、何の注意書きもなく、施設は全て閉鎖されていた。
コロナ禍の間に倒産閉鎖されたのかと思いしや、2018年9月の台風21号での災害が営業閉鎖の大きな原因らしい。 再開を望みます。
2024年度の紀伊半島観光地
   07/17    07/17     07/18   08/18
 白崎海岸→みなべリゾート→目津崎海岸奇跡峡
白崎海洋公園
 前回は鍾乳洞巡りの序ででもあったが、白崎海岸そのものを見たくて訪れたが、その光景の素晴らしさに感激し、今回はみなべのリゾートホテルへ行く途中に再度訪れてみることになった。
しらさきかいようこうえん
Road Map :R42を由良町から県道24号線に入り進んで行くと最西端に白崎海洋公園がある。
Route Map:無料駐車場が多くある。半島の真ん中にある山を中心に周回出来る。

前回(6年前)は白崎半島を車で一周することが出来たが、
今回はログハウスから先の道は厳重に通行止めされていた。
2回目の訪問
”白崎海洋公園”の所在地は由良町の北東方向となる。
白崎半島の入口付近に車を停めてログハウス側に歩き始めると、前回は車で通り抜けられた道路が
2mを超えるフェンスで通行止めされていた。 それを超えて中に入ると同様のフェンスが出て来て
それも乗り越えるが、さらに通行止めフェンスが出てきたのでその時点で先に進むのは諦めた。
半島の南側の道を進むのは諦めて北側の道を進むと、以前の様に車でも入れる状態となっていた。
この道路状態の警告、注意書きは一切なかった。
歩いて展望台に登る ”螺旋階段”の登り口まで行ったが、以前の様に車で入れる状態だった。
白崎半島の先端には広い駐車場があり、2台の観光者が来ていた。
展望台への ”螺旋階段”を登り、以前、道の駅とダイビングセンターが営業されていた建屋を見るが、
今は営業されていなかった。 コロナ禍で閉店に追い込まれたのか?
”展望台”への遊歩道を進むが、どこからも最高の展望が得られた。
展望遊歩道から振り返り見た白亜の願法と青い太平洋。
”展望台”から見た白崎半島の先端部と少し離れた ”重山”への展望。
展望台”から再度、振り返り見た遊歩道と螺旋階段の降口。
海は太平洋の紀伊水道入口部となる。
真ん中に詳しい鳥観図があった ”展望台”。
梅雨はまだ明けていないのに今日は晴れてくれた。
展望台からの観光を終えて遊歩道を引き返す。 茶色い部分が螺旋階段である。
白崎半島の根元まで引き返し、北側の湯浅方面を見る。 ここからの展望も素晴らしかった。
前回、始めて ”白崎海岸”に来た時も、この辺りでゆっくり展望を楽しんだ記憶が残っている。
前回と同じロケーションで写真を撮っておく。 右端が ”県道24号線”である。
前回:2018年5月12日の訪問