鳥取県鳥取市福部町、岩美郡岩美町

1969年03月23日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』  タイヤチェーンを忘れた3月の峠越えは冷や冷やものだった。
最初の浦富海岸
  これ以後、浦富海岸にはキャンプ、素潜りで何度か訪れているが、夏に日本海に行くのは
日常的だったので、写真も記録も残っているのは少ない。
鳥取砂丘、浦富海岸
昔も今も変わらない鳥取砂丘
  18歳で軽四輪運転免許証を取得して、数ヶ月後に普通車運転免許証に昇格して直ぐに普通車を購入する。 友達仲間には車どころか運転証を持っている連中も少なく、ドライブに行くとなると大持てであった。
  そんな折に鳥取砂丘にドライブすることになった。
初めて見た鳥取砂丘の雄大なスケールに驚き、感激した。 浦富海岸は帰りの駄賃だったと思うが、どこで浦富海岸に下りたのかは記憶に無い。
Road Map :R29で残雪の戸倉峠を越えて鳥取に入る。
Route Map:鳥取砂丘と浦富海岸を散策する。

大きな目で見れば、鳥取砂丘と浦富海岸は隣り同士となる。
とっとりさきゅう、うらどめかいがん
山陰海岸国立公園
注:元の写真は白黒であるが、ソフトで疑似カラー化しています。
    なので、偽カラー写真なので、本当に近い色はなっていません。
運転手は道路の凍結を心配しているのに、のんびりと遊んでいる2人。
R29で鳥取に行く途中で、温水湖の引原ダムで休憩する。
標高の高い戸倉峠周辺には予想外の残雪があり、タイヤチェーンを
積んで来なかったので、冷や冷やのドライブとなる。
引原ダムからR29を見る。 この頃はプリント写真を繋いだだけの粗末なものだった。
当時、広角レンズ等は無かったので3枚の写真を繋いでみた。
最近、'20年03月に ”鳥取砂丘”に行って見たが、砂丘の姿は51年前と変わらなかった。
”馬の背”に上ってみる。 この先には日本海が広がる。
ジャンプ失敗で頭から砂に突き刺さる。
まだ19歳、選挙権も無い年齢であった。
タイトルの ”冬の浦富海岸”は間違いで、3月末なので ”春の浦富海岸”である。
この頃には既に遊歩道が整備されていたんだ。
浦富海岸に移動する。
彼女が朝早く起きて作ってくれた弁当を頂く。
海岸を眺めながらお昼とする。
後ろの磯に小さな祠が建っているが、ここが何処なのか特定出来ていない。
鳥取砂丘散策