岡山県備前市日生町

2020年05月19日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 朝はガスで何も見えなかったが、昼からは大展望を見せてくれた。
みなとの見える丘公園(ウィキペディアから)
  日生港と日生駅前港の間の海に半島状に突き出た楯越山(たてごえやま)に設けられた公園である。 山体に巡らされた遊歩道から海岸線を垣間見ることができるほか、頂上付近に設けられた展望広場(楯越山展望所)からは日生港と日生駅前港、日生諸島、および澄んだ日には遠く小豆島まで一望できる。 展望広場は二段の造りになっており、その上段に1927年製の号鐘「幸福の鐘」が2002年に設置された。
みなとの見える丘公園(楯越山)
  みなとが見えると言うより ”日生諸島が見える丘公園”の名が相応しいのではと思う程に、瀬戸内の多島の展望が得られた。 ”鹿久居島”に行く機会があるのであれば ”楯越山”には上っておくべきであろう。
今日の岡山県の島巡り
  楯越山 → 鹿久居島、頭島長島 → 楯越山
楯越山 (126m)
  今回の予定は ”鹿久居島”に渡る前に ”楯越山”に車で上り、”備前日生大橋”を展望する予定であったが、朝は雨上りのガスが掛かり、まったく展望が得られなかった。
  午後に再訪すると、良い天気になっていて ”備前日生大橋”、日生諸島への大展望を得ることが出来た。
たてごえやま
Road Map :R250の日生町日生から楯越山山頂に行ける狭い道路がある。
Route Map:1回目は山頂近くまで車で上ったが、2回目は遊歩道途中から登った。

みなとの見える丘公園
山歩きをする気は無く、日生諸島への展望台として利用した。
朝は山頂近くの駐車場まで車で上ったが、2回目は ”五味の市”からの登山道途中から登ることにした。
駐車場から少し登った所に ”展望東屋”があった。 途中からの展望を見てみる。
”展望東屋”は駐車場から、これだけしか登っていなかった。 ”鹿久居島”の一郭が目の前に見えた。
山頂近くになると自然石で整備された階段道となる。
問題無く、登山道が続く。
2段になった展望台に出る。
ここからの展望は今朝も見ているが、今朝はガスが立ち込めて何も見えなかった。
日生諸島の島名を載せた長大な写真番が役に立つ。
施設、島名は小さくなってしまって読めなくなったので、書き直している。 この写真通りの展望が楽しめた。
もう1つの案内板は画像をクリックすれば拡大します。 方位が180°反対になっているので要注意。
見たかった全長765mの ”備前日生大橋”がばっちり見ることが出来た。
この橋の完成により ”鹿久居島”へ車で行ける様になった。
”明石大橋”には及ばないが、綺麗な橋である。
”頭島”は ”鹿久居島”と重なって、1つの島として見えてしまっている。
”日生港”と日生の街並み。 町中を車で走っていると、”かきおこ”を提供するお好み焼き屋さんが多く見られた。
駐車場に戻る。 ここからも多少の展望が得られていた。
車を海岸にある ”五味の市”に停めておけば良かったと後悔する。