広島県神石郡神石高原町上豊松

2018年11月16


日本の鍾乳洞に戻る

Road Map :自分の力では行き付けなかったので地図を参照してください。
Route Map:2つ目のオリフィスが狭過ぎて、途中で敗退した。
日本の鍾乳洞』 探し回って見付けた鍾乳洞は鉄橋が破損し通行禁止だった。
神石高原町の観光ナビから
 毘沙門洞は、奥行き300mの鍾乳洞で、 洞口を入った所に、毘沙門天を祀った
小さなお堂が建っています。(今は毘沙門天はいません)
 中は狭く熟練者でないと危ないです。
毘沙門洞
 この辺りの山域には数多くの林道が通っており、所在地の住所だけでは見付け難い。
入口に到達出来ても橋の破損で通行止め状態なので、ここもその内、幻の鍾乳洞になってしまいそうだ。
今日の鍾乳洞巡り
  鬼の岩屋賽の河原、上帝釈峡 → 白雲洞 → 毘沙門洞
毘沙門洞
 カーナビに住所を入力しても ”鬼の岩屋”と同様に ”羅生門洞”に行け着けない。
離合出来ない程に狭い県道105号線を走っていると通行止めとなり、更に道路巾の狭い林道の様な迂回路に入らされ、ますます目的地に行けなくなってくる。
 道路、畑に出ている人が居らず、道を聞くことも出来なかったので民家を訪ねて道を聞いてみると ”羅生門洞”は知っているし、何度も行ったことがあるので地図を書いてやると言ってくれた。 しかし、地図を書くのにもややこしらしく、俺が車で先導するから付いて来いとの話しになった。 直ぐ近くかと思いしや1km以上の距離を誘導した貰った。
びしゃもんどう
天田川沿いの道路を走れば駐車場と案内板がある。
駐車場からの往復:28分
駐車場に立っていた案内板は朽ちて読み難くなっていた。
洞窟の長さは300m・・・ 冗談でしょう。
ここまで1km以上の道を地元のじぃさんの車で案内して貰った。
そのじぃさんと鉄製橋を見て愕然! じぃさんも橋の惨事は知らなかったらしい。
ネットから手に入れた簡易地図には駐車場の案内板と同じ文面が書
かれていた。 水溜まりがある様なのでスパイク長靴を履いて行く。
どうしたらこんな壊れ方をするのか? 一応、躊躇はしたが「通行禁止」の看板は見なかった
ことにして渡ってみる。 最後は45°程傾いており、平行感覚がおかしくなってしまった。
早速、コウモリ君の歓迎を受ける。 人が来ないので住み易いのだろう。
橋を渡ると鍾乳洞の入口に毘沙門天の堂が建っていたが、
中はカラッポだった。 お堂の右側から入洞する。
洞内の入口付近は広く、下には水深5cm程に湧き水が流れていた。 ここは長靴が正解である。
至る所にコウモリが居り、冬眠中でぐっすりとお休みの様で飛び立つ様子は無かった。
大きな鍾乳石の下を潜って行く。
順調に天井の高い所が続いたが・・・
小さな穴でチョークされた個所に行き当たった。 先を覗いて見ると広い空間がありそうなので、
ほふく前進で通り抜けようとしたが、ザックが天井に引っかかって進めなくなってしまった。
ザックを置いて再チャレンジすると通り抜けることが出来た。
第一関門を通り抜けると立つことが出来る広い空間に出た。
安心する間も無く第二関門が出て来た。 この先を覗くことが出来ず、先に空間が待っているのかも判らない。
通り抜けるには高さが無く、本当のほふく前進となってしまい、ずぶ濡れになるは必須である。
洞窟の全長300mに対して30m程で終えるのは心苦しいが、これ以上の無理はしたくない。
振り返ると第一関門に置いたザックが見えていた。 ここまで来て怖いと言う感覚は無いが、不安感は一杯ある。 何が面白くてこんなことをしているのか? 自答自問してしまう。
枝洞はあちこちにあったが、人が通れる程の枝洞はなかった。
カメラのストロボ発光をオートにしておくと、ヘッデンの光が強過ぎるとストロボが発光しなくなってしまう。 なので写したい所からヘッデンの明かりを外しておく必要がある。 ストロボを強制発光にしておけば済むことであるが、その時の色合いが調整出来ていない。
例によって光を当てるとキラキラしているのだが、
写真には載ってくれなかった。
洞内は1本道の感じなので道間違いによる迷子はなさそうだ。
入口に近付くに従い、コウモリの数が増えて来る。
ここでの見応えある鍾乳石として、この ”タヌキン岩”位か。
入口付近は天井が高い。
入口に戻り毘沙門天のお堂を裏側から見る。
さて、最後の難関が待っている。 戻りは最初から45°に傾いた橋桁に入って行くので、鉄骨にぶら下がる様にして歩く必要があった。
橋を渡り切ってから振り返り見る。
何故、こんな壊れ方をしたの? 大きな倒木でもあったのか?