岐阜県不破郡関ヶ原町玉

2018年10月20


日本の鍾乳洞に戻る

Road Map :名神道を関ヶ原ICで下りてR365を北西方向に進む。
Route Map:洞内を散策する遊歩道は短く13分で周回してしまった。
日本の鍾乳洞』 入洞料は500円と安かったが、有料に見合う価値はなかった。
ぎふの旅ガイドの公式HPから
夏は涼しく冬暖かい鍾乳洞内の気温は15℃、石筍とともに造りだす奇観、天然の造型が見もの。湧き出す清水には虹鱒が泳ぎ、古生代の化石がいっぱい思わぬ発見の連続です。入り口から出口までは518mmで所要時間は20分程です。鍾乳洞の中は全行程舗装道で階段などは無く照明完備でベビーカーもOKです。
関ヶ原鍾乳洞散策
  まず一言、有料鍾乳洞としては最低であった。
入口からはコンクリートで固められた防空壕の様な通路が長く続き、その後は素掘りの様な
洞窟の所々に小さな鍾乳石があるだけ。洞内に川が流れているのは雰囲気が良かったが、
放流されたニジマスは余分と思った。 嫌な気分で岐阜県の鍾乳洞巡りを終える。
今日の鍾乳洞巡り
  大滝鍾乳洞縄文鍾乳洞郡上鍾乳洞鍾乳洞蛇穴美山鍾乳洞 → 関ヶ原鍾乳洞
関ヶ原鍾乳洞
 5つも鍾乳洞を巡ってこれ以上は見る気を無くした2人のケツを叩いて6つ目の鍾乳洞に行く。帰り道にあるので時間は掛からないと説得して、入洞してみたが、石灰岩で出来た伊吹山の麓にある鍾乳洞とは思えない貧相な見所のない鍾乳洞だった。
せきがはらしょうにゅうどう
名称が付けられている程の見所はなく、見られるのは昇竜の間くらいか。
今日は土曜日であるが、どこの鍾乳洞も貸切り状態で入れた。
入口の形状がそのまま、コンクリートで固められた通路としてしばらく続く。
やっと鍾乳石が出て来たが、観光的に見られるものでは無かった。
ストロボが点かないとこんな暗さになってしまう。
素掘りのトンネルの様な遊歩道が続く。
”昇竜の間”付近には鍾乳石が見られたが、出来損ないばかりで見るべき物はなかった。
天井までは10mあると書かれた ”昇竜の間”に出る。
広い空間はここだけで、ここだけは見る価値があった。
清流が流れる遊歩道は雰囲気が良かった。 この流れにニジマスが放流されていた。
見所が無いのでゆっくり歩いても13分で出口に着いてしまった。
振り返ってみると、洞内はアップダウンが無く、フラットに1周した感じだった。
清流にはニジマスが放たれていたが、鍾乳洞内に
ニジマスが泳いでいても何の価値もない。