岐阜県郡上市和良町野尻

2018年10月20


日本の鍾乳洞に戻る

Road Map :東海北陸道を郡上八幡ICで下りてR256を東進し、道の駅”和良”を目指す。
Route Map:洞内は地図が必要な程の距離では無く、直ぐに地底湖?に着いた。
日本の鍾乳洞』 コンパクトであったが、無料でケービングを楽しむことが出来た。
郡上満喫のHPから
 美しい清水が湧き出る奥行き約25mの鍾乳洞。昔、見るも恐ろしい大蛇が出て天に昇っていったという伝説が残っています。この水は岐阜県の名水50選になっているほか、この水を使って
「福和良泉(ふくわらい)」という地酒が造られています。
鍾乳洞・蛇穴
 ここまで安くはない観光鍾乳洞を巡って来たが、ここで短いながら無料の鍾乳洞をケービングすることが出来た。 相棒とは1967年8月に沖永良部島の永良部洞をケービングしたことがあり、もっと長い洞穴であって欲しかった。
今日の鍾乳洞巡り
  大滝鍾乳洞縄文鍾乳洞郡上鍾乳洞 → 鍾乳洞蛇穴 → 美山鍾乳洞関ヶ原鍾乳洞
鍾乳洞・蛇穴
 ”蛇穴”の鍾乳洞はネットで検索しても情報が殆ど得られず、洞内を散策するのにはどんな装備が必要かも判らないので取合えず長靴とヘッデンだけは用意した。 奥には地底湖があるとの話しなので、地底湖までを目指したい。 蛇穴の場所は道の駅 和良の近くらしいので直ぐに判った。
しょうにゅうどう・じゃけつ
郡上八幡の鍾乳洞群
蛇穴の鍾乳洞入口は道の駅”和良”から歩いても5分程の距離にあり、車で目の前まで行く事も出来る。中を覗いて見ると湧き水がたっぷりと溜まっていたので長靴に履き替えて入洞する。
入洞すると中は広く湧き水がコウコウと流れていた。
広いのは入口付近だけでその先は躊躇する程狭くなっていた。
ガタイの大きな相棒に先行して貰い、相棒が通れるならおいら通れることになる。
相棒はギリギリながら通って行ったので、その後を付いて行く。
浅い水溜まりを過ぎても更に洞穴は伸びていたが・・・
天井のコウモリには写真を見るまで気付かなかった。
長く続くと思われた洞穴も簡単に深い水溜まりに達してしまった。
ここまで鍾乳洞感はまったく無かった。
これがネットで言われている地底湖なのか? 洞穴はまだ続いている様であるが、水深が腰以上あり、ここまでとする。
地底湖の奥に伸びる洞穴はかなり狭く見えており、ここで引返すのが無難と判断する。
復路で洞穴の入口を見る。 無料で久し振りのケービングを楽しめた。