兵庫県朝来市生野町黒川

2021年05月14


兵庫エリアの滝に戻る

Road Map :銀山湖からR429を東に走ると、黒川橋を渡った所に林道入口がある。
Route Map:林道は車止めされていなかったが、林道の状態が判らないので徒歩で行く。
兵庫エリアの滝』 林道は解放されていたが、林道の状態が判らないので歩いて行く。
法道谷渓谷の滝からの続きとなる
  今日は銀山湖周辺の滝巡りであり、直谷不動滝は本日の2つ目の滝となる。
天気と水量に裏切られたのは 法道谷渓谷の滝と同じであるが、2つ目の滝からは諦めモードに入っており、ヤマビルに噛まれたことも忘れてしまっていた。
  通行止めと聞いていた林道入口は何故か開放されていたが、林道の状態が判らないので歩いて滝まで行くことにした。 直滝渓谷は小振りな滝を見ることも出来た。
滝水さえ充分あれば
  直谷不動滝は独特な滝姿なので、これで充分な滝水が流れていれば、随分と感じが良くなると思われる。 又、序でがある時にでも再度訪れたいと思う。
今回の生野銀山湖周辺の滝巡り
  法道谷渓谷の滝 → 直谷不動滝 → 魚ヶ滝、銀山湖大谷川の滝
直谷不動滝 (落差15m)
なおたにふどうたき
直谷渓谷の滝群
往路:7分
復路:7分
隣りの沢に ”もっつい滝”があるらしいが、
道が無いとの事で、今回はパスした。
林道入口近くの路肩に車2台分の駐車スペースがあった。
林道入口には滝への案内板が立っていた。
林道は舗装された所も多く、落石が見られない綺麗な路面だった。
渓流の滝群を見る為にも歩いた方が良さそうだ。
ネット調べでは林道入口はチェーンで車止めされているとのことで
あったが、今日は車止めされておらずに開放されたいた。 車で行く
事も考えたが、路面状態が判らないので歩いて行くことにした。
渓谷らしい雰囲気ではあるが、涸れ沢の様にも見えてしまう。
林道から眼下に渓谷が見えるが、沢水が少ないので絵にならない。
枝沢からの無名滝であるが、流木が堆積しているので、
滝水が流れている時もあるのだろう。
これが ”下流の滝”とのいい加減な滝名が付けられた滝だと思われる。
4条に流れ落ちる ”無名滝”
林道から見ていい感じの滝だったので、沢に下りて写真を撮る。
滝見道は落葉が堆積していて歩き難かったが、通行困難な所は無かった。
林道途中に滝への案内板が転がっていて、滝見道が判った。
トタン小屋から先には道が無く、大きな岩を越えて行く。
滝見道で沢まで下りるとトタン小屋の向こうに滝が見える様になった。
トタン小屋には不動尊が祀ってあるのかと思ったが、
中はカラッポだった。
上段の滝は良い雰囲気を出しているのだが、滝水の乏しさが悔やまれる。
この後、滝口に立って見る。
下流にあった小さな無名滝と広い滝壺。
一旦、林道に戻り、”直谷不動滝”の滝口に立つ。
目一杯、滝口から覗いているが、高度感はまったく出ていない。
滝口から上流側を見るが、普通の沢であった。
滝見散策33分で車に戻り、直谷不動滝を終える。
早々に林道を戻る。
R429に架かる ”黒川橋”から市川の下流側を見る。
市川本流と比べて直谷渓谷からの沢水が貧弱なのがよく判った。
”黒川橋”から見た市川の上流側。
落差15mの二段瀑である ”直谷不動滝”の滝下に着く。
流木の堆積はそれなりの雰囲気を出していたが、滝水の少ないのは残念であった。
直谷不動滝の動画
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