『日本の滝』 2泊3日で十分と思ったが、計画通りに巡るならもう1泊が必要だった。
時間のやりくりが難しい冬場の沖縄
山登りならば夜明け前に登り始めて明るくなる頃に山頂に着けば問題無いのだが、
暗いなかでの滝見は写真に成らない。 有料鍾乳洞も開園時間、閉園時間がある為に
調整が必要となる。 飛行機のチェックイン、レンタカーの貸し借りでも多くの時間を無駄に使ってしまっている。 結果、2泊3日は不足であった。
沖縄本島旅行
2泊3日で沖縄本島の旅行を計画したが、冬至が近い季節では夜明けが遅く、日暮れが早いので充分に滝見する時間が取れなかった。
鍾乳洞に関しても開園時間が9時、閉園時間が17時なので時間的に多くの鍾乳洞を巡ることが出来なかった。
予定は盛り沢山であったが、移動時間もあり時間が足りなくて積み残しが多数出てしまった。 滝見なら夏至近くの方が良かったかも。
鍾乳洞、滝巡り
往復ピーチ航空を利用、関空〜那覇:\3,900、那覇〜関空:\3,350
那覇行きが少し高いのは座席指定\500がプラスされているから。
12月18日
・レンタカー3日間 \9,500 満タン返し不要。
・普天間宮洞穴:駐車場、入場料無料。
・CAVE・OKINAWA:閉園の17:00までに辿り付けず中止。
・金武鍾乳洞:時間切れ中止。
・鍾乳洞・盆栽庭園:時間切れ中止。
・松田鍾乳洞:時間切れ中止。
・ゲストハウス琉游で宿泊。\1,700
12月19日
・普久川滝:夜明けが遅く中止。
・ター滝:沢登りが必要だったので中止。
・アガサ滝:林道からも見える滝。
・親川滝:道の駅”おおぎみ”の横にある滝。
・喜如嘉の七滝:七ツの滝があるのではなかった。
・比地大滝:入場料 \500、今回一番良かった。
・大石林山:入場料 シニア\900
・辺戸岬:沖縄本島最北端。与論島は見えなかった。
・轟の滝:滝水が流れていないので中止。
・玉泉洞:入洞料 \1,240
・平和公園:昔、摩文仁の丘として行っている。
・ひめゆりの塔:51年前にお参りしている。
・ゲストハウス やど有で宿泊。\2,500
今回、満タン返し不要のレンタカー返却までに走行した距離は400km。
まだガソリンはたっぷりと残っていたのが残念。
”玉泉洞”を見学後もゲストハウスのチェックインまで時間があったので近くの
”平和祈念公園”に行ってみる。 昔は ”摩文仁の丘”と呼ばれていた原野だったが、
今では立派な ”平和の塔”が建っていた。
”式典広場”の奥には ”平和の丘”と称するものが建っていた。
国立沖縄戦没者墓苑の ”平和の礎”には戦没者241,468名の名前が刻まれているらしい。
平和祈念公園
ひめゆりの塔
真新しい千羽鶴がぶら下げっており、今も参拝者が絶えないことが伺える。
”ひめゆりの塔”には考え深いものがある。
”ひめゆりの塔”には ”摩文仁の丘”と共に51年前の1967年7月26日に
徒歩旅行で訪れている。 昔の慰霊碑とまったく同じ物が残っていた。
12月20日
・斎場御嶽:開場前で中止。
・知念岬:予定外であった。
・ガンガラーの谷:入場料 \2,200
・轟の壕:時間切れで中止。
・帰宅
知念岬
早朝から車を走らせ ”斎場御嶽”に行ってみたが、まだ開場前の
時刻だったので、直ぐ横の ”知念岬”に行ってみた。
日の出の遅い沖縄であり、まだ8時30分なので陽射しが弱いが、雄大な展望が広がっていた。
引き潮の時間なのか、リーフがしっかりと出ていた。 イセエビが獲れるのはリーフの外側である。
”ガンガラーの谷”のツアー出発時間に遅れることは出来ないので9時開場の ”斎場御嶽”は中止する。