積丹半島

2014年07月29日


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北海道観光
ウィキペディアより
 半島部の全長は約30km、地形は平野部が少なく急峻で、中心では積丹岳や余別岳が脊梁をなし、沿岸は複雑な海岸線が連続する。 そのため、風光明媚な景観に富み、海岸線一帯はニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されている。
Road Map :積丹半島をぐるっと一周する。
Route Map:観光のメインは神威岬となる。
北海道観光』   山歩きに飽きてきたので、北海道の海岸美を見に行く。
しゃこたんはんとう
積丹半島
 観光地図でも持てば良かったのであるが、行き当たりばったりでも海岸美を楽しむことが出来た。
積丹半島にも積丹岳(1,255m)、余別岳(1,298m)等があり、次回の宿題に残しておきたい。
おたる天狗山に移動する
  小樽の市街を車で走っていると”天狗山”への道標が目立った。車で走り回っているとガス代が勿体無いし、山に上れば少しは涼しく時間潰しになるだろうと行ってみることにした。
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'14年度の北海道遠征
神威岬
  新日本海フェリーの出航時間は本日の23時30分、丸一日、時間があるので最後は海岸美を楽しもうと思った。 どこのどこにとの予定がまったくないので、取り合えずGAS代のあまり掛からない積丹半島に行ってみる。 神威岬は積丹半島に行って始めて知った。
余市からは宇宙飛行士”毛利衛”さんを輩出しているので、宇宙記念館なるものがあった。
昨夜は積丹半島根元の道の駅 ”よいち”を寝床とした。
宇宙記念館なるものがあったが、そんなの開館時間まで待っていられない。
早朝の道の駅 ”よいち”の駐車場であるが、車中泊の車で満車となっていた。キャンピングカーを始め、大きなワゴン車が多く、我が日本一小さいワゴン車が貧相に見える。 でも燃費は18km/Lを下回ることが無いので省エネ車としては最高クラスである。(HV車には勝てませんが・・・)
今日はどこに行きたいたい訳でも無く、時間の制約が無いので、朝飯は自炊とする。 前半はコンビニ生活を続けたので金欠になって来たのとレトルト食品が一杯余っているせいもある。
積丹半島を当ても無く走っていると、綺麗な海岸にお陽さんが上がっていたのが
見れたので写真を撮ってみた。 岩礁が連なる海は最高の潜りポイントであるが、
周辺には ”密漁禁止”の注意書きが目立つ。
これもドライブ中に見られた海岸美、どこだったのかは覚えていない。
駐車場からは灯台を経由して、次に展望所付近までは行ったが、
”女郎子岩”までは行かなかった。
”日本の渚 百選”に選ばれていると言う ”島無意海岸”に着く。
しかし、実際に行って見ると渚なんてなかった。
トンネル中の写真はストロボを使用したが、
実際のトンネルは灯りが無く、真っ暗であった。
駐車場から少し歩くとトンネル入口があり、
まずはトンネルを抜けて海岸に出ることにした。
トンネルを抜けると大展望が広がった。 こんな海岸線を渚とは言わないと思うが・・・
覗きメガネで漁をする沢山の漁船が見られた。 ウニなのかアワビなのか、ここからでは判らない。
彼らの操業時間は早朝だけでと言うのは経験上しっているが、冷たい海に潜りたい気持ちにはならなかった。
上の2枚の写真を繋いでパノラマにしただけ。 水平線を合わすのに苦労した。
遊歩道に戻り、崖の上を散策する。
遊歩道は何の変哲も無く、面白いことは無かった。
時折、こんな展望が得られるだけ。
これなら海岸線を歩いた方が良かったか?
”女郎子岩”まで歩こうと思っていたが、
何時間掛かるのか判らないので途中で引返す。
駐車場に戻り、2度目の朝飯にする。隣りのワンボックス車も食事の
用意を仕出し、椅子、テーブルが出て来たが、食っているものはカップ
ラーメンだった。 こっちは親子丼、メニュー的には勝ったー!の感じ。
”島無意海岸”から直ぐ近くの ”神威岬”に移動する。 ここは有名
な観光スポットらしく、広い駐車場には沢山の観光客が来ていた。
今回、神威岳への登頂に失敗しているので、”神威岬”で我慢する。
駐車場から遊歩道を上って行くと ”女人禁制の門”に着くが、
誰もが女人禁制を気にせず通り抜けて行く。
遊歩道は歩き易い様に整備されていたが、2ヶ所に崩壊帯があり遊歩道
無しでは通れない箇所があった。 遊歩道の無かった時代に尾根道として
歩いて見たかった。 展望抜群の立入り禁止の丘には戻り時に登ってみた。
門を抜けると ”神威岬”への展望が広がる。
灯台までは20分掛かるらしいが軽いものである。
”神威岬”の先端にある灯台に着く。 横の丘は立入り禁止と
なっているが展望は一番良さそうな丘であった。
神威岬から”神威岩”を望む。 海の色が沖縄の海の色にそっくりだ。
積丹半島にこんな名勝、綺麗な岬があることを始めて知った。
2日前の札幌は突風吹く大荒れの天気だったが、今日はベタ凪の天気。
これで今夜乗るフェリーは揺れることはないだろう。
引返し時に立入り禁止のザレた丘に上る。
高い位置から見る遊歩道は山脈に通る尾根道に見えた。
説明板がなければ絶対に判らない ”念仏トンネル”はどうでも
良い感じを受けた。 こんなのに興味ある人がいるのだろうか?
こんな穏やかな道でも運動不足の観光客は息を切らせて歩いている。
”女人禁制”の門を出て、崖っぷちの遊歩道を散策する。
展望台の跡かと思ったが、”電磁台”と書いてあった。
何、それ?
遊歩道から見た広い駐車場。 バイク野郎も沢山来ていた。 お土産屋、レストハウスもあり。
駐車場から見た北側の展望。これでも充分、絵になっている。
小樽に戻り、海岸線を走っていると ”おたる水族館”に着いた。 おたる水族館周辺は有料駐車場ばかりなので、小高い丘に走り、展望だけを楽しむ。 ここから水族館は見えていない。
同じく、どこで見た磯なのか覚えていない。
これ位の景観が随所にあった。
どこで見た海岸か覚えていない。
参考にネットから拾った”女郎子岩”の写真。
これを見る為の往復2時間の歩きは辛い。
灯台の歴史が書いてある様な!
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おいらが生まれる前の古い話しだった。
前夜の寝床