'11年 我が家に咲いた花に戻る。

2011年10年23日  種蒔きから芽生えた苗は少しづつであるが確実に成長している。
                        この季節、咲いている花は少なく、咲いていても春の様な鮮やかさがない。    
”ヒメツルソバ”は雑草であるが、側溝のコンクリートの割れ目から元気に育ち、小さい花を咲かせてくれている。
冬越しして鉢植えで育てていた”アメリカンブルー”(エボルブルス)は一向に花が咲かないので捨てるつもりで庭植えにすると、今頃、チラホラ咲き出した。
夏の間、弱っていた”フクシア”は涼しくなると共に元気になってきた。夏に枯れてしまい苗数も減ったので挿し木をして増やす必要あり。
一世を風靡したアブチロンの”チロリアンランプ”であるが、成長著しく、手入れに手間が掛かるのと、花にも飽きて来た感じだ。
同じく、庭植えの”インパーチェンス
庭植えにした”インパーチェンス”は咲き続けているが生彩が無い。
左に同じくの赤花の”ケイトウ”。これも殆ど芽吹かなかった。
毎年採種した種を蒔いているのだが、殆ど芽吹かず、数苗が芽を出すのみの”ケイトウ”。今年も種採りをするだけで終わりそうな本数しか芽吹いていない。
我が家の主花である木立ベゴニアは”ナウガハイド”が綺麗に咲いている位で、他の木立ベゴニアは花が付いていないか、咲いていてもパッとしない状態。
反面、ピンクの”ケイトウ”はこぼれ種から庭のあちこちで咲いている。
今年は偶然育てた”ジニア”であるが、来年は計画的に植えて行こうと思っている。そうするとうまく行かないのが世の常か。
カミさんがどこから貰ってきて種を蒔いた”ジニア”(百日草)は百日が過ぎても綺麗なしっかりした花を咲かせ続けている。
我が家の雑草に近い”ツユクサ”の花は葉っぱと同じ色でまったく見栄えしない。
昨年は綺麗な花を一杯さかせてくれて、冬越しにも成功した”サンパーチェンス”であるが、春から今までまったく咲かず、ここに来てやっと花を付けてくれた。
庭植えにした”バーベナ”は伸びに伸び、困り物となっているが、一面に咲かせてくれる花は綺麗だ。
花は綺麗な”ウインターコスモス”はか細い枝が2mも伸び、だらしなく垂れ下がっている。矮性種があれば綺麗だと思うのだが・・・
STDの”センニチコウ”は既に終らせて刈り取ってしまったが、真紅の”センニチコウ”は今が盛りであり、まだ種は採れない状態。
ニチニチソウ”は相変わらず元気に咲き続けているが、夏と比べると生彩さがなくなっている。
マリーゴールド”も涼しくなって元気になってきた。
涼しくなって又咲き出した”ガザニア”であるが、春先の様に一斉には咲かず、ポツリポツリ咲いている寂しい状態。
庭植えにした”サルビア”は土が合わなかったのか生彩を欠いたままとなってしまった。
この季節が花時の”キバナコスモス
今が旬の”アメジスト・セージ”は鉢植えなので、御近所の庭植えの様な立派な花にはならなかった。
鉢植えの”ポーチュラカ”は花が少なくなり終わらせてしまったが、庭植えの”ポーチュラカ”は今だ豪勢に咲き続けている。
同じく68円のポット苗をプランターに3苗植付ける。
68円のポット苗をプランターに3苗植付ける。
68円の”カンパニュラ”のポット苗も二苗買って、8号鉢に植付けた。
7月21日に398円/ヶもする高い”ネリネ”の球根を買って直ぐに鉢に植付けたが、中々、芽が出て来なくて、枯れていないかと心配しながら3ヶ月も待った。芽が出だすと成長は早く、見る見る大きくなったが、何か様子が変! サーモンは葉っぱばかり茂って花茎が出て来ない。一方、ピンクは花茎しか出て来なくて、葉っぱがない。
同じネリネでありながらこうも違うのか。ピンクは花が咲きそうであるが、サーモンの方は今年の開花は絶望的。
左の”サーモン”は葉っぱだけ、右の”ピンク”は花茎だけとまったく違った成長をしている。