2020年07月18日


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季節の花』  ”ひまわりの丘公園”の騒々しさと打って変わって静かな ”平池公園”であった。
ウィキペディアから
  平池公園は、兵庫県加東市東古瀬にある平池というため池を利用して整備された自然公園。
総面積は6万6213m2。約2000年前の種から目覚めた大賀ハスをはじめ、多種類の珍しい品種の
ハスやスイレン、ハナショウブ、その他の水生植物約2万本を一堂に集められ、水辺で観察、
鑑賞が楽しめるコーナーをはじめ、ため池では釣りもでき(有料)、ヘラブナやコイが釣れる。  児童館や図書室、屋外遊具コーナーもあり、家族連れが1日過ごすことができる。
公園周辺はジョギングコースとしても整備されている。 5月から9月までが花の見頃で、
大賀ハスの見ごろは少し遅れ、6月下旬〜7月上旬頃(通称「北小池」(面積約60m2)。
舞妃蓮は8月上旬まで。 入場時間の制限はない。 入場、駐車場ともに無料。
Road Map :R175を北進すると沢部地区で平池公園への道標が出て来る。
Routo Map:入園、駐車場ともに無料。 園内を軽く散策する。
平池公園の水生植物
  ”ハス”だけではなく多種の ”スイレンが”咲いていることで好感が持てる公園である。
それぞれの品種に対しては名札が付いているので、次回には花と品種名を関連付けたいと思う。
兵庫県加東市東古瀬
平池公園のハスの花
3回目となる平池公園
  初めて平池公園のハスを見に行ってのは '07年07月16日であったが、この頃は上池にも下池にも一面にハスの花が咲いており、流石はハスの花の名勝地と関心したものであった。
  2回目として訪れたのは昨年の'19年06月28日で、12年振りであった。ところが、上池にも下池にもハスの姿がまったく無くなり、びっくりしてしまった。 ハスの花が咲いているのは保護されている ”北小池”と ”南小池”となり、寂しくなっていた。
西駐車場から少し歩いた地点から ”下池”を見る。 昔はこの池にも ”ハス”が繁茂していたが、今は皆無である。
対岸には ”北小池”と ”南小池”が見えているのだが、ここからだと判り難い。 '07年07月16日当時の ”下池”の写真。  
主に ”スイレン”が咲いている ”南小池”のイナヅマ橋を渡る。
”スイレン”の花なら、自宅に水簾鉢を置いて育てることが出来そうだ。
”ハス”の花と比べれば小振りで可愛い ”スイレン”の花。
”スイレン”の南小池に ”ハス”の花も咲いていた。
”スイレン”の花。 品種名までは調べていない。
”北小池”のイナヅマ橋を渡る。 ”ひまわりの丘公園”の騒々しはなく、散歩しているはじいさん、ばあさんが殆どだ。
適期を過ぎて、種も付け始めた ”ハス”の花。
これが全て大古の種から育てられた ”大賀ハス”なのだろうか?
終盤の ”ハス”の花。
若い ”ハス”の花。
まだ梅雨明けはしていないが、一時、夏の青空を見せてくれた。
”南小池”に戻り、”平池公園”の散策を終える。 静かな良い所であった。