『花に癒される』 一番、花の少ない季節だと予想はされたが、夏花への植え替えは終わっていた。
前回、フラワーセンターを訪れたのは2019年05月23日であったが、その時、さつき盆栽展が行われていたので見学させて貰った。 お花としてはルピナスを始めとした春花、シャクナゲが咲き誇っていたが、今回な夏花に切り替わる時期であり、咲いている花は少ないと思われた。。
Road Map :宝殿から北上し、県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、一般入場料は500円。 年間パスを利用して無料で入園する。
兵庫県立
加西フラワーセンター
端境期で花の少ないのは予想されていたが、あえて来てみた。
この広い園内の花が1ヶ月もすれば植え替えられているのには驚きであった。
植替えの人件費だけでも凄い費用が発生しているものと思われるが、
県立なので赤字でも成り立っているものと思われる。
フラワーセンターがもっと近い所にあるば植替えボランティアに参加するのだが・・・
兵庫県加西市豊倉町
今回も行ったら天気が良かったではなく、天気が良いから行ってみた。 である。
流石に端境期である。 咲いている花は少なく来場者も数組のジジババがデートしているくらいであった。
園路沿いに長い距離に植え付けられた ”キンギョソウ”。 春先の花なのにまだ元気に咲き続けている。
別の園路沿いには ”サルビア”が長い距離で植えられていた。 ”サルビア”は夏の花なのでこれからが盛期となるのだろう。
いつもは ”亀ノ倉池”を右回りで周回するのだが、今日は逆周りの左回りで周回してみる。
人が来ると餌を貰えると寄ってくる ”コイ”。
これまで ”亀ノ倉池”では2匹しか見たことのない ”錦コイ”
”バラ”は種類が多く綺麗な花が咲くが、どうも自分には合わず、”マツ”と共に育てたことが無い。
”バラ”
別段、品種名も知りたくないので綺麗な花だけを撮りためる。
”バラ”
”バラ”のタワー。
今日、フラワーセンターで元気なのはバラ園だけだった。
大輪の ”バラ”
まだ開花していない ”アジサイ”も多く、咲いていても一般的な ”アジサイ”しか無かった。
展望台に行く為に ”つつじの小道”への近道に入る。
”ツツジ”の花が終わっているのは判っているが ”つつじの小道”を歩いてみる。
所々にクモの糸が張っており、”つつじの小道”に入ったのは失敗だった。
メイン遊歩道に出て ”展望台”への道に入る。
迂回路で廻り込んで ”展望台”に着く。
”展望台”への地獄の階段道を避けて
迂回路から登ることにする。
”展望台”からは加西の平野部が望めるだけであるが、最近は樹木が茂り
展望の無い ”展望台”が多いので、展望があるだけマシだと思いたい。
フラワーセンターの全景。
”展望台”を下りて ”噴水”に行く。 噴水廻りは赤い花で取り囲まれていた。
噴水を取り囲んでいたのは ”西洋ナデシコ”であった。
赤色の ”ナデシコ”と濃いピンクの ”ナデシコ”の混合だった。
この一郭も50円均一で買いたくなってしまったが、コリウス以外は
持っているものばかりなので止めておく。
園内にあるお花屋さんに寄ってみると、通常、ホームセンターのお花売り場では
70〜80円するポット苗が一律50円で売られていた。 これはお買い得だ。
今日は大温室見学を止めて出口に向かっていると ”インパーチェンス”と
”ホウセンカ”が、列をなして植えられていた。 最盛期はこれからだろう。
いつもはお花で一杯の風車前の花壇には ”ケイトウ”の仲間が植えられていたが、
見られる様になるのは後、1ヶ月は掛かりそうだ。
出口にある売店に寄ってみて、売り物の花鉢を見ると、その仕上がりの良さに驚いた。
流石は売り物である、大温室で見る同じ品種より、数段、綺麗に仕上がっている。
どうせ買わないのだから値段は見ていないが、造花の様に綺麗に仕上がっている。
このまま展覧会に出せそうな綺麗な仕上がりの ”コチョウラン類”。 素人が育ててもこうは行かないだろう。
ここの売店の売り物は全てが良い状態で売られていた。
”五色トウガラシ”も上手く沢山の実を付けている。
ふとポット苗を見ると、園内のお花屋さんと同じ花が80円で売られていた。
園内のお花屋さんは50円だったので、4割も高い値段になる。 気を付けろ!
家でも育てている ”マリーゴールド”はこんなに沢山の花を付けていない。
この時期、ツバキ園、ウメ園には花が無く。 バラ園で花を愛でる。
大輪の ”バラ”
大輪の ”バラ”。 ”バラ”には興味が薄いのでこの辺で終わっておく。
季節柄 ”アジサイ園”は楽しみにしていたのだが ”アジサイ”には力が入っていない様だった。