『蝶が乱舞する昆虫館』
Road Map:西宮から京都へ伸びるR171を走ると伊丹市で昆陽池公園の表示がある。
昆虫が好きな訳ではないが温室なので花が見えるであろうと行ってみるが、実際は蝶々の乱舞と花が少し咲いていただけであった。昆虫館への入場料は400円と高めであるが昆陽池公園で水鳥を見るのは無料であった。
『伊丹市昆虫館』
『昆陽池公園』
昆虫館の温室は結構小さめだった。この中を蝶々が乱舞している。温室に入るまでに昆虫の展示室があったが、展示数が多過ぎて見る気がしなかった。
昆虫館の入口。市営なので入場料は200円位と思っていたが、400円も取られた。
”デンファレ”?
”カトレア”
”リュウキュウアサギマダラ”蝶々の名前なんぞ知っている訳が無く、全てHPから調べることになった。
”ツマベニチョウ”
”リュウキュウアサギマダラ”
?!?!
”ツマムラサキマダラ”
”リュウキュウアサギマダラ”が子供の指に止まっている。
ガの様な”カバタテハ”
洋ランの女王”カトレア”
”ツマムラサキマダラ”
”スジグロカバマダラ”
”コノハチョウ”
”ナガサキアゲハ”
”ドイツアザミ”の白花
”ペラルゴニウム”の蜜を吸う”ナミアゲハ”
”ペラルゴニウム”園芸店で最近見掛ける様になってきた。耐寒性が無いので欲しくはないが。
蜜皿に集まる”オオゴマダラ”の群れ。
抜群に綺麗だが育てるのが難しい”胡蝶蘭”
写真では判らないが温室内を蝶々が乱舞している。温室は螺旋的に二階に上がっていく。
花の蜜に群がる蝶々。
”デンファレ”の仲間か?
蜜皿に集まる蝶々。
昆陽池を挟んで駐車場から一番遠い所に昆虫館がある。
昆陽池は水鳥が集まるので有名。餌やりは禁止されているのだが、密かに餌をやる人が居るのか、人を見ると水鳥が集まってくる。
野鳥観察橋の下に集まる水鳥。
”マガモ”のオス
”キンクロハジロ”はお目々が印象的。
”コガモ”
”コブハクチョウ”
”マガモ”のメス。
動物の世界では大概オスの方が美しい。
”コガモ”
花を見たくて昆虫館の温室に入ったが、素人では育て難いランばかりで神戸花鳥園の様な馴染みのある花が殆ど無かった。しかし、飛び回る蝶々の数には驚かさる。飛んでいるのは蝶々ばかりで、これでは昆虫館と言うより蝶々館だった。
昆陽池公園は無料であり、野鳥、水鳥が間近で見れて楽しめる。
”ドイツアザミ”の赤花