京都府南丹市美山町樫原

2025年05月08日


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西日本のダム巡り』 今回、2回目の ”大野ダム”は ”日吉ダム”に行く、序でだった。
大野ダム (京都美山の公式HPから抜粋)
  大野ダムは美山町を東西に流れる由良川水系美山川の下流、町の西端に位置
する高さ61.4mのダムで、治水と発電の目的で1961年(昭和36年)に京都府で
最初の多目的ダムとして完成しました。 以後、ダムやその周辺には多目的広場
や散策路が整備され、その中でもダム湖は「虹の湖」の湖と称され、1,000本を
こえる桜や500本をこえる紅葉が季節毎に色とりどりにダム湖周辺を彩り、
春にはさくら祭り、秋にはもみじ祭りが開催されるなど、地元住民だけでなく
多くの観光客がこの場所に訪れ美山町の自然を楽しみます。
2回目の大野ダム、虹の湖
  今回、再度、京都府のダム巡りに来た理由は ”日吉ダム”で積み残しがあり、その序での時間つぶしに ”大野ダム”とは ”畑川ダム”に寄ってみることだけだ。 ”栗柄ダム”は京都への移動途中にあったダムで、時間つぶしで寄ってみただけである。
本日の兵庫、京都のダム巡り
  栗柄ダム → 大野ダム → 畑川ダム日吉ダム(世木ダム)
大野ダム散策
2回目の大野ダム
 前回、大野ダムを訪れたのは 2022年6月17日であり、3年振りとなる。
前回はダム湖右岸側の公園の多さに魅了されたが、ゆっくりと散策する時間が
なかったので、今回は右岸公園をメインに散策してみる。
因みに ダム管理所付近は土木工事中でありダムの堰堤に入ることが出来なか
った。 従って左岸遊歩道までは行けなかった。
おおのダムさんさく
Road Map :R27の市場交差点から府道12号線に入るとダムに着く。
Route Map:今回はダム下公園を散策して、ダムの天端を往復する。

虹の湖
”学びの広場”は工事中立入禁止であったが、その他の
右岸公園はゆっくりと散策する事が出来た。
ダム見学者用駐車場に立っていた観光地図に広場名(公園名)を追記してみた。
ダム管理所前の ”学びの広場”と ”ダム堰堤”は工事中で立入禁止となっていた。
遊歩道で ”虹の広場”に下りて ”大野ダム”の優成を見る。
今回も吐水を見ることは出来なかった。
京都府では ”発電所カード”の発行はされていないが、
山口県のダム巡り以来、ついつい発電所を探してしまう。
”虹の広場”の遊歩道は良く整備されており、
所々に展望所も設けられていた。
”おまつり広場”の公園に入って行く。
樹勢からサクラの春、紅葉の秋が良さそうな雰囲気だった。
工事中、立入禁止の ”学びの広場”を横目で見て、
”おまつり広場”へ足を進める。
ズームで ”大野ダム”を見る。
”時計台広場”から見た ”大野ダム”の上流側。
時計台がどこに在るのか判らなかった。
前回、頂いた大野ダムのダムカード。
前回、天端道路が狭いために車の通行は禁止であったが、
当然、ダム見学者は左岸まで通ることが出来た。
前回と同じダム見学者用の駐車場に車を停めて、ダム堰堤を左岸に
行こうとすると、”学びの広場”周辺の土木工事でダム堰堤まで
もが通行禁止となっていた。
更にズームで ”大野ダム”を見る。
”わんぱく広場”から ”ふれあい広場”に移動する。
樹木で先は見えていないが、直ぐ近くにはダム湖がある。
これが ”貸しボート乗り場?” 営業はしていないのか?
”ふれあい広場”はお弁当を広げたい雰囲気の公園だった。
道路脇の駐車場に戻り、”大野ダム”、周辺公園の散策を終える。
”ダム管理所”では ”大野ダム”のダムカードと共に
”畑川ダム”のダムカードも頂けた。
遊歩道は車止めされていたが、歩行者は問題なく通行出来る様だった。
これ以上の散策は止めて、ここで道路に戻ることにした。
ダムの諸元はダムカード裏を参照下さい。
これ位の放水がある ”大野ダム”が見たかった。
2回目