兵庫県丹波篠山市藤岡奥

2022年05月06日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 左岸側には遊歩道が整備され、難無くダム湖を一周することが出来た。
藤岡ダム
  篠山盆地の慢性的な水不足解消の一翼を担うダムとして、県営かんがい排水事業篠山川沿岸地区により建設されました。 ダム上流には駐車場や藤棚が整備された公園があります。 当初計画では別の場所にダムを建設する予定でしたが、本ダムと佐仲ダムの2ダムを建設する計画に変更されました。また、昭和51年(1976年)に制定された河川管理施設等構造令により、ダム形式が当初のアースダムからロックフィルダムに変更されました。 ため池は農業用水を貯める施設として地域が管理しています。 立ち入る際には地域が設置した農作業に必要な施設(柵等)については元どおりにお願いします。
藤岡ダム湖周回ウォーキング
  遊歩道も整備されており、楽にダム湖を周回することが出来た。
藤岡ダムに来るのは初めてであるが、過去に三嶽〜西ヶ嶽を縦走した時に登山道と
しての藤岡ダムの道標を何度か見ていた。
本日のダム湖、ため池巡り
  神池三宝ダム-2五坊谷池佐仲ダム→藤岡ダム→奥池栗柄ダム-2
藤岡ダム湖一周ウォーキング
  2015年11月07日に ”西ヶ嶽”標高727mに登っており、縦走路から藤岡ダム湖を見ているはずであるが、その日は天気が悪く、残念ながら写真は残っていなかった。 多分ガスで藤岡ダム湖は見えていなかったのかも知れない。
ふじおかダムこいっしゅうウォーキング
Road Map :県道140号線の郡家地区から市道を北進すると藤岡ダムに
            行き着く。
Route Map:藤岡ダムの外周路を左周りに周回する。
周回距離:2.0km
周回時間:37分

こじんまりしたダム湖であり、周長は2km程しかなかった。
ダムの天端は車止めされており、くさりが張られていたが
立入禁止の看板はなかった。
ダム堰堤の西端に小さな駐車場があり、ここに車を停める。
吐出通路の下流側を見る。
ダム湖の吐出口には溢れる水は無かった。
天端からダム湖の全体を見るが、両端の浅いわんどの奥は見えていない。
天端から見る限りではダムの左岸側には何らかの道が通っている様に見えた。
ダム堰堤の下流側は綺麗に雑草が刈り込まれていた。
天端から振り返り右岸道路側を見る。
落葉は深く積もっているが、湖岸を見ながら快適に歩けている。
幸い、左岸側には遊歩道が通っていた。
最後まで通れるのかは今の所不明である。
対岸(右岸側)に道路が通っているのもはっきり見えていた。
対岸の所々でバス釣りを楽しむ人の姿が見えた。
遊歩道は右側のわんどに沿って入って行く。
小さな沢には鉄板の橋が架かっていた。
大きな倒木があったが、倒木の下を通り抜けることが出来た。
遊歩道が終わり、道路に出る所には扉があったが、施錠はされて
いなかった。 遊歩道を最後まで歩けて(通れて)安堵する。
次に出て来た沢にも鉄製の橋が出て来た。
この橋が右側のわんどの最奥となる。
”クリンソウ”の咲き具合は丁度良い時期だと思う。
遊歩道が終わった地点に小さいながら
”クリンソウ”の自生地があった。
わんどの最奥に公園等は無かったが、広い駐車場があった。
公園は無かったが、駐車場の下は砂地の広場となっていた。
夏にはここで水遊びが出来そうだ。
夏日になったとは言え、山からの水は冷たかろうに・・・
ボールを湖に投げてラブラドールに取りに行かせる遊びをしている
女性が居た。 命令に忠実に動くラブラドールの賢さに驚いた。
舗装道路を少し進み、ダムの対面に位置になって来た。
当面のダム堰堤をズームで見るが、少し曇ってしまった。
標高の関係なのか? この時期に藤の花が満開になっていた。
藤棚の休憩ベンチがあった。 これが公園なのかも知れない。
舗装道路を右岸側に入って行く。
休息ベンチから見た対面のダム堰堤。
ここからの遊歩道(登山道)は地図にも点線で描かれており、
その点線は途中で終わっているので、展望所があるのかも知れない。
ダム湖に水を供給している小さな沢の両側に遊歩道が通っていた。
沢がダム湖に注ぎ込む様子を見る。
数段の滝とも言えない小さな落ち込みが
あったが、人工的にも見えた。
先程の藤棚より遥かに広い藤棚が出て来た。 正し、こちら側の藤の花は終わっていた。
機能は知らないがダム設備の横を通る。
ダム湖の周回は終盤に入って来た。
振り返りダム湖の全景を見る。
ダム湖周回ウォーキング37分にて車に戻って来る。
改めて藤岡ダムの上流側全景を見る。
本日、頂いた ”藤岡ダム”のダムカード。