兵庫県多可町中区茂利
『ダム湖巡り』 ダム湖1周シリーズとして翠明湖外周路を歩く。 糀屋ダム堰堤は通行止めだった。
翠明湖一周ウォーキング
すいめいこ いっしゅうウォーキング
Road Map:県道24号線、八千代区仕出原から糀屋ダムへの道に入る。
Route Map:翠明湖の外周道路を右回りに1周する。
糀屋ダム
翠明湖の外周路を右回りに1周する。
延べ距離は約9km、所要時間は2時間04分。
〔参考〕15年前の2006年10月29日に ”黒木山”に登った時の軌跡。
長い ”翠明湖”の中央部を横断する ”翠大橋”は車も走れる大きな橋である。
昔々、”翠大橋”の外灯に ”カブトムシ”、”クワガタムシ”が飛んで来るとの
噂が広まり、夏の夜にムシ採りに来たことがある。の
”翠公園”のヨットの帆の様なモニュメントは16年前と同じの様に見えた。
”翠公園”の駐車場から湖岸道路を歩き始める。
周囲に大きな山の無い ”翠明湖”の水位は冬の間はこんなもんだろう。
わんどに沿って歩いて行くと ”翠明湖”の北側に掛かる橋が見えて来た。
標高400mに達しない山々であるが、湖岸道路からは高い山に見えた。
湖岸道路は当然、標高差が殆ど無いので、歩いていて疲れることは無い。
”翠明湖”の北端に掛かる県道295号線の橋が近付いて来た。
”徳畑天神社”は ”翠明湖”の北端より先にある様で、
今回は寄ることはない。
県道の橋は渡らずに、湖岸に沿って左へ曲がる。
直ぐに ”翠明湖”の北端が見えて来て、ここで湖岸道路をUターンする。
Uターンすと逆光となってしまい、県道の橋も鮮やかさが無くなってしまった。
県道の橋に戻り、橋は渡らずに左岸の湖岸道路に入る。
水位の下がった ”翠明湖”を見る。
何の特徴も無い山を見てもピーク名はまったく判らなかった。
右岸を歩いている時に3発の鉄砲音を聞いている。
神戸ナンバー8台の鉄砲打ちが休憩していた。
成果を聞いてみるとシカと出会ったが、見事外したらしい。
”翠大橋”の近くまで戻って来た。 正面の山は384mピークの様である。
”翠大橋”を渡れば駐車場であるが、今回は距離稼ぎで ”糀屋ダム”まで行ってみる。
”糀屋ダム”の堰堤の通行止めは判っているので、ダム下まで下りて堰堤を迂回する予定。
”翠大橋が遠のいて行く。 遠くの山が積雪しているのが見えた。
”糀屋ダム”の長大な堰堤が見えて来た。
”糀屋ダム”の排出口を見る。 ダム堰堤下の道路を確認すると、
メチャメチャ遠回りになるのが判った。 それならば、となってしまう。
ガッチリと閉ざされた堰堤入口。 職員の正月休みを期待して・・・
近道になる堰堤歩きでもこれだけの距離がある。
糀屋ダム堰堤から見た ”翠明湖”の全景。
”翠明湖”に突き出た、ダム管理所の水質管理塔?は
良い感じで ”翠明湖”に溶け込んでいる。
ダム堰堤を渡り右岸道路に入ると、直ぐに なか・やちよの森公園があった。
営業日にはレンタルサイクルがあり、ここからも ”黒木山”に登れる様であった。
右岸道路から ”糀屋ダム”を見る。 後は ”翠公園”に戻るのみ。
”黒木山”のハイキングマップは北が右方向になっています。 今日、全ての登山口が確認出来た。
全ての登山口には道標が立っており、よく整備されていた。
右岸道路を ”翠公園”まで戻り中に登山口を確認しておく。
熊対策が必要との注意書きがあった。
全ての登山口横には駐車スペースが無かったが、
少し歩けば駐車場はあった。
ここにも熊に対する注意書きがあった。
道路巾の広い部分もあるが、駐禁になるのかどうかは不明である。
”翠公園”の駐車場から一番近い ”サクラの小径”登山口であるが、
”黒木山”に行くには一番遠くなる。
約2時間の散歩で ”翠公園”の駐車場に戻って来る。
気温は5℃と低かったが、風が無く、適度な散歩が出来たと思っている。
本日、頂いた ”糀屋ダム”のダムカード。
こうじやダム