奈良県吉野郡十津川村旭

2023年10月22日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 旭ダムは見学することが出来たが、上部の瀬戸ダムへは近付くことが出来なかった。
関西電力奥吉野発電所(水力ドットコムのHPから)
  旭ダム、瀬戸ダムの諸元等が紹介されています。興味がある方は参照下さい。
旭ダム(下部貯水池)見学
  瀬戸ダム(上部貯水池)
Road Map :R168の田長瀬トンネル南出口から旭川沿いの道を東進する。
Route Map:旭ダムは左岸からのみ見学出来るが、瀬戸ダムへの管理道は厳重
            な通行止めがなされていて歩いてでも行くことが出来ない。

”旭貯水池”と ”瀬戸貯水池”との標高差は約487mあるので、
迫大橋からの激登りが想像出来る。
R168からの道は中々のものであったが、旭ダム管理所に着く。
車があったのでダム管理者は在中している様であったが、ここでのダムカード発行は無い。
天場へ入口はがっちり通行止めされており、歩行者も立入禁止であった。
ダム管理所が隣接していなければゲートを乗り越えて天場に入るのだが、
管理人が要る様なのでトラブルを避ける為、ここは自重しておく。
ダムの下流側が見られないのは残念だった。(ダム下流部へ行く管理道も通行止めされていた。)
貯水池側を見るが堰堤が大きく湾曲しているので右岸の端までは見えなかった。
ここより上流側は樹木が茂り展望地が無かった。 山は少し色好き始めていた。
烙印がある様に ”旭ダム”の航空写真を ”水辺の遍路”さんのHPから頂いてまいりました。
航空写真なので ”水辺の遍路”さんが撮った写真では無いと思う。
”瀬戸ダム”へ行こうとしたが・・・
ここまではルンルンドライブで来れたのだが・・・
”瀬戸ダム”の管理道の入口にある
”迫大橋”から旭貯水池を展望してみる。
”旭ダム”の天場から旭貯水池を展望することが出来なかったので、
貯水池の随分上流であるが、迫大橋から上流側を見る。
迫大橋を右岸に渡って ”瀬戸ダム”へ向かおうとすると、軍事施設が在るのかと思わせる程の
進入禁止ゲートが設けられていた。 歩行者も進入禁止とあったが、進入出来る隙間は皆無であった。
進入禁止ゲート前に立っていた携帯電話の案内板で管理道路の様子がよく判った。
標高差487mの管理道では過去に色々トラブルがあった様である。
最近は進入禁止の ”瀬戸ダム”なのでネット情報も少ないが、
古い写真ではロックフィラーダムの様である。
同じく 迫大橋から下流側を見る。 遥か下流側に ”旭ダム”がある。
関西電力のダム。
  個人的な所見であるが、これまでの経験では関西電力関係のダムではダムカードに対して対応が冷たい様に感じる。 業務と関係ない余分な仕事と思っているのか?
ならばダムカードの発行を最初からせずにしてくれるとこちらも行く手間が省ける。
旭ダムと瀬戸ダムのダムカード発行
  正式には ”奥吉野発電所”で発行して頂けるはずであるが、十津川村観光協会に行けばダムに行くことなく、近隣のダムカードを発行して頂ける。
本日のダム巡り
  猿谷ダム → 旭ダム,瀬戸ダム → 奥里ダム小森ダム坂本ダム大迫ダム
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先週、十津川村観光協会で頂いたダムカード
”旭ダム”の訪問前にダムカードを頂いていた。
同じく ”旭ダム”を見学していないが事前にダムカードを頂いていた。