和歌山県和歌山市有本

2023年07月19日


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西日本のダム巡り』 紀の川大堰は立派で美しい大堰であった。
紀の川水系(近畿地方整備局のHPから抜粋)
  紀の川は、その源を奈良県吉野郡川上村の大台ヶ原(標高1,695m)に発し、中央構造線に沿って紀伊半島の中央を貫流し、高見川、大和丹生川、紀伊丹生川、貴志川等を合わせ、さらに紀伊平野に出て、和歌山市において紀伊水道に注ぐ、幹川流路延長136q、流域面積1,750kmの一級河川です。
紀の川大堰の見学は別件での序でだった。
  毎夏、恒例の海鮮料理食事会を加太の海鮮料理旅館に決めたのだが、その通り道に ”紀の川大堰”があることが判り、それならばと ”紀の川大堰”を見学することにした。 各地で大堰の見学を行ったが、今の所 ”紀の川大堰”が一番綺麗な状態であった。
本日の目的地は加太港の ”あたらし屋”。
  紀の川大堰を見学後は本日の目的である夏の定例宴会の為に加太港にある海鮮料理旅館の”あたらし屋に向かう。 ”あたらし屋”が建っている加太港には正面に ”友ヶ島”見えており、友ヶ島には2012年5月20日に訪れており、その時に昼飯を食べたのが、今日、宿泊する ”あたらし屋”だったと徐々に思い出して来た。
紀の川大堰見学
きのかわおおぜきけんがく
Road Map :阪和自動車道を和歌山北ICで下りて、紀の川沿いに西に少し
            走ると紀の川大堰がある。
Route Map:紀の川大堰の左岸側にダムカードを発行頂ける ”水ときらめき
            紀の川館”がある。

これは ”紀の川館”のHPから頂いて来た ”紀の川大堰”の航空写真。
”紀の川”は奈良県大台ヶ原を源流とし、紀伊水道に流れ込む大河である。
本日頂いた紀の川大堰のダムカード。
”紀の川大堰”は和歌山県の最北部、大阪府に近い所にある。
  ここ数年、同級生と夏に海鮮料理を食べに行く小旅行を恒例としており、
今年は和歌山の加太の海鮮料理旅館とした。 その加太に行く道筋に紀の川大堰があることを知り、ダムカードを頂きに寄ってみることにした。
”紀の川大堰”は阪和自動車道の和歌山北ICから西側近くにある。
ダムカードは ”水ときらめき紀の川館”で配布して頂ける。
大堰管理所の屋上から展望した ”紀の川大堰” 天端は一般道路として開放されている。
”紀の川大堰”の左岸側にある管理所と管理所に併設された
”水ときらめき紀の川館”の駐車場に車を停める。 管理所の屋上に
上がることが出来て ”紀の川大堰”を展望することが出来る。
紀の川大堰で遮断された魚の往来を可能とする為に紀の川の
両岸に複雑な構造の ”魚道”が設けられていた。
広い河原にグネグネと魚道が設けられてここの機能は割愛しておく。
複雑過ぎる ”魚道”の個々の機能は自分で勉強下さい。
要所要所に案内板があったが、個々の機能まで学ぶ気はサラサラ無し。
これは見るからに ”階段式魚道”の様だ。
??? 魚道の機能は判らない。
張られているネットは鳥からの食害対策だろう。
”紀の川大堰”の上流側近くには、昨年崩落し、今年に復旧した ”六十谷水管橋”が望めた。
上流側から ”紀の川大堰”を見る。
左岸側から ”紀の川大堰”の機械室を見る。
右岸の下流側から ”紀の川大堰”を見る。
河原から見た ”水ときらめき紀の川館”。
2階は大堰管理室で屋上は展望台となっていた。
2023年7月20日、早朝に見た 海鮮料理旅館の ”あたらし屋”。
4階の展望部屋で宿泊した。