山口県下末市瀬戸
山口県の公式HPから
山口県最大のロックフィルダムです。ダム周辺は文学碑プロムナードと
呼んで短歌や俳句を石版に彫刻し、堰堤等に配置しています。
ダム湖周辺には、米川公園、原石山公園、瀬戸公園が整備されており、
米泉湖サマージャンボリーといったイベントやレジャー、スポーツ等、市民の憩いの場として広く利用されています。
末武川ダム見学
今回の山口県のダム巡りは ”屋代ダム”を最後になる様に予定している。
”屋代ダム”のダムカード発行の門限は5時(実際は4時30分に変更されていた。)
であり、”屋代ダム”を見学してから、ダムカードを頂きに行けるのかの
時間が心配であり、”末武川ダム”をゆっくり散策する時間が無かった。
すえたけがわダムけんがく
Road Map :山陽自動車道の徳山東ICから北東方向、県道41号線が湖岸
道路となっている。
Route Map:車で走行出来る湖岸道路はある様だが、今回、散策はしてい
ない。
米泉湖
湖岸に公園が沢山あるのなら、もう一度行ってみたいダムである。。
本日、頂いた ”末武川川ダム”のダムカード、発電所カード。
画像をクリックすれば少し拡大します。
ダムの諸元等はダムカード裏側を参照下さい。
堰堤左岸にあった 末武川ダム湖の散策地図。
後から気付いたのだが、県道41号線沿いには公園が沢山ある様だ。
ダム湖を周回出来る時間的余裕が無かったので、ロックフィルダムの堰堤だけを往復してみる。
ロックフィルダムらしく、天端道路はブロック積みとなっていた。
これだけの石積みが必要な ロックフィルダムの
建設工数はどうなんだろうか? と思ってしまう。
ダム堰堤の下流側には遥か下までびっしりと石済みされていた。
遊歩道的な道が見えたので行って見たかったが・・・
天端道路の両側には句碑を埋め込んだ巨石が並べられていた。
ダム堰堤の右岸側には ”非常用洪水吐”の設備があるらしいので見学してみる。
”非常用洪水吐”の難し言葉が並んでいるが、単なる ”排水路”なのだろう。
これが、あちこちのダムで見掛けたことのある ”非常用洪水吐”。
名称が大袈裟である。
”非常用洪水吐”の先は真っ直ぐに下流側に伸びていた。
高低差は相当在りそうだ。
今の所、発電所カード発行は山口県だけなので、
他の都道府県は真似しない様にして欲しい。
”発電所カード”の発行があることから、
これまで気にしたことのないダム発電所を探してしまう。
ダム管理所でダムカードを頂いて引き上げる。
発電所カードはダム管理所では扱っていない。