2024年10月11日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ダム、ダム湖は悪くないが、ダムに行くまでの道が悪路で大変だった。
松尾川ダム(ウィキペディアから抜粋)
 松尾川ダムは、徳島県三好市、吉野川水系松尾川に建設されたダム。春ノ木尾ダム(はるのきおダム)ともいう。 高さ67mの重力式コンクリートダムで、四国電力の発電用ダムである。同社の水力発電所・松尾川第一発電所・松尾川第二発電所に送水し、合計最大4万2,200kwの電力を発生する。
 戦後、日本発送電の分割・民営化に伴い、四国の電気事業は四国電力が継承した。同社は1951年(昭和26年)の設立当初から問題となっていた電力不足を解消するべく、水力発電を主体とした開発を進めていった。 中でも松尾川ダムおよび松尾川第一・第二発電所の建設は設立間もない同社が初めて手がける大規模開発事業であった。工事は1951年12月27日に着工、1953年(昭和28年)10月11日に松尾川第一・第二発電所が運転を開始した。
松尾川ダム見学
まつおがわダムけんがく
Road Map :三好市西祖谷山村小祖谷地区の県道149号線と県道265号線が切り替わ
      る地点で松尾川ダムへの林道に入る。
Route Map:右岸側には県道が伸びているが、左岸側に道があるのかは確認していない。

松尾川ダム
 ダム単純な形状で面白味は少ないが、貯水池としては広大であり、車で見学するとしても湖岸沿いに県道が沿っているのはわずかである。 もう一度ダムを見たい気はあるるが、もう一度、悪路を走るのはこりごりである。
本日の三重県のダム巡り
  名頃ダム今久保谷堰堤若宮谷ダム⇒松尾川ダム⇒三縄ダム池田ダム夏子ダム
 宮川内ダム鳴門市浄水場、北島町浄水場⇒今切川河口堰⇒旧吉野川河口堰
                     (時間切れ中止) (時間切れ中止)
徳島県のダム地図。
後日、送付頂いた松尾川ダムのダムカード。
徳島県三好市西祖谷山村小祖谷
県道140号線から県道149号線に入り、
峠から再び県道140号線となる。
画像をクリックで読み易い
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松尾川ダムへの道路状態
 ”松尾川ダム”はどこから行くにしても交通の便が悪く、距離が長い。
今回は県道32号線沿いの祖谷川沿いの出合地区から県道269号線を往復することにしたが、その道は悪く、通行止めがなかっただけ幸いであった。 片道1時間の間に対向車と出合うことは一度もなかった。 往復2時間以上は時間の無駄使いであった。
松尾川ダム貯水池には右岸道路が繋がっているが、
左岸には道路は無い様だった。 貯水池の最奥には県道44号線が通っている。
長い長い悪路走行から ”松尾川ダム”の正面が見えて一旦解放された。
ダム下流側への展望はここより良い所はなかった。
大きな滝に見える流水は遥か ”名頃ダム”から取込まれた水らしい。
一直線に伸びる堰堤には狭いながら天端道路が通っていたが、
人と自転車位しか通れない狭い巾だった。
ダムの堰堤中央付近から ”松尾川ダム”の貯水池を見る。
右岸に ”取水口”があり、ここで取かまれたダム水は
遥か下流の松尾川支流に送られている様だ。
右岸県道を少し遡って振り返り見た ”松尾川ダム”はシンプルな形をしていた。
片道1時間以上掛かった割には簡単にダム見学を終えて、
又、悪路を1時間以上掛けて戻ることになる。
10月22日に近郊4つのダムカードを送付頂きました。