沖縄県宜野湾市普天間
Road Map :R330沿いの普天間1丁目に普天間宮がある。 無料駐車場有。
Route Map:洞内地図は入手出来ず。 洞内はそう広くはなかった。
『日本の鍾乳洞』 名前は洞穴となっていたが、完全に立派な鍾乳洞であった。
ウィキペディアから
境内奥の洞穴の内部に奥宮が祀られている。 10時より17時まで拝観可能(但し、正月期間中及び、神社の都合により拝観できないこともある)。拝観料は無料であり、受付時に代表者の住所、氏名を記述する必要がある。
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普天間宮洞穴
鍾乳洞としては知名度が低いので期待はしていなかったが、意外と立派な鍾乳洞を見ることが出来た。 これには無料だったのことの気分良さも加わっていると思う。
今日の予定は盛り沢山だったが・・・
ケイブ・オキナワ:カーナビで住所検索、電話番号検索を行ったが場所を見付けられず、
ウロウロしている内に閉園時間の17時になってしまい断念。
鍾乳洞・盆栽庭園:同じく時間切れ。
金武鍾乳洞:同じく時間切れ。
轟の滝:日暮れてしまい滝見は中止。
普天間宮洞穴
ふてんまぐう・どうけつ
神社にある鍾乳洞
この沖縄らしい本殿が大戦の戦火を逃れられたのかと思ったが、昭和43年に再建されたものらしい。
ドアの中に入るとコンクリート作りの通路となっており、
貴重品の展示場になっていた。
神社の受付で住所、名前を記帳すると巫女さんが鍵を開けてくれる。
巫女さんがガイドしてくれるのかと思ったが、鍵を開けてくれるだけだった。
撮影禁止だったのでカメラは隠しておいた。 この写真はネットから拾ったもの。
コンクリートの通路を抜けると一旦外に抜けて、前方に洞穴が大きく口を開けていた。
これが普天間宮の奥宮になるらしいが、完全に鍾乳洞の様相であった。
奥宮の広場からは左右に鍾乳洞が伸びていた。
洞内は無人かと思ったが、老夫婦が散策していた。 これを無料で開放しているのは驚きではあった。
へたな有料鍾乳洞よりも鍾乳洞が続き、説明板のないのも好感が持てた。
カビやコケなので色が褪せているのが残念な点ではあった。
鍾乳洞は左右に続いていたが、そう長い距離ではなく、それが適当に思えた。
奥宮の左側に連なる見事な鍾乳石。
無料だったので気持ち的に充分満足出来て洞穴を出る。