奈良県吉野郡天川村

2019年06月06


日本の鍾乳洞に戻る

Road Map :ごろごろ水の採水場駐車所から少し西に歩く。
Route Map:五代松鍾乳洞からシームレスで河鹿の滝までを散策する。
日本の鍾乳洞』 どうせ詰まらないだろうと窟内に入らなかったのは大失敗だった。
洞川温泉観光協会のHPから
 
役行者が大峯開山の際に「一之行場」として開いた洞窟です。
蟷螂(とうろう)とはカマキリとも読み、天上の低い洞窟へ腰を屈めて入っていく修験者の姿がカマキリの歩く姿に似ていることから名づけられたようです。
あまり反り繰り返って歩いていると頭を打ちやすい、人生頭を低くして生きるべしというということを、身をもって知る修行の場として現在も多くの人が訪れます。
 蝙蝠の岩屋は役行者が大峯山を開いた際に、仮の住まいとして籠もり修行をしていたとされる洞窟です。蝙蝠(こうもり)とは、その「籠もり」と洞内に棲んでいたコウモリを掛けて名づけられたようです。 また岩燕の越冬地としても有名で奈良県の天然記念物に指定されています。
蝙蝠の窟、蟷螂の窟
  窟が岩屋であったり、こうもりがとうろうであったりで、正式名称が判らない。
どうせ・・・で魔が差して入窟しなかったが、つまらないものならつまらないを確認する為にも
入窟はしておくべきであった。
河鹿の滝
  予定には無かったが、近くに ”河鹿の滝”なるものがあることを知り、行ってみることにした。
蝙蝠の窟、蟷螂の窟
 詰まらないと言われいるものでも自分の目で見ておく。 が信条なのに魔が差してしまい、
窟内に入るのを怠ってしまった。 大反省です。
こうもりのくつ
奈良県の鍾乳洞
県道21号線沿いにある蝙蝠の窟への入口は見付け難い。
'19年、奈良県の滝、鍾乳洞
洞川周辺には2つの鍾乳洞と2つの鍾乳洞窟がある。
とうろうのくつ
残念ながら窟内には入らなかった。
遊歩道入口の案内板は道路から見え難く、走行中の車なら見逃してしまう。
県道から山上川に向けて下って行く。
蝙蝠の窟も蟷螂の窟も宗教色が強いようだ。
少し先に山上川が見えて来る。
山上川に架かる吊橋が出てきた。 吊橋は渡らず左側へ行ってみる。
時期的には少し遅いようであるが、クリンソウが一面に咲いていた。
種が飛び散ったのか、花こそ咲いていないが、クリンソウが一面に茂っていた。
実際に白装束の青年がほら貝を吹き始めた。
対岸には螳螂窟の入口料金所なるものがあったが、
”大峰山一之行場”とも書かれていた。
詳細は判らないが、これが ”螳螂の窟”(とうろうのくつ)なのか?
こちらが ”蝙蝠の窟”(こうもりのくつ)だろうか? この橋が窟内への出入口だろうか?
有料と言っても2つの窟で300円なので入窟しとけば良かった。 大きく反省する。
どうして鍾乳洞と呼ばないのか? 中には鍾乳石が見られないのか? 実際に入っていないので何も判らない。
遊歩道が続いていたので更に奥へ進んで見る。 振り返り ”蝙蝠の窟”を見る。 川水が美しい。
この遊歩道は ”面不動鍾乳洞”まで続いているのが判った。
”河鹿の滝”の表示が気になるので、ここで引き返して行ってみる。
遊歩道がどこまで続いているのか知りたくて、対岸の道標を見に行く。
遊歩道を引き返して、この後は ”河鹿の滝”に向かう。
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みたらい渓谷 面不動鍾乳洞 五代松鍾乳洞 螳螂の窟 河鹿の滝 川迫川渓谷 不洞窟鍾乳洞