高知県香美市土佐山田町
『日本の鍾乳洞』 古い話をほじくり出してみた。 1回目、2回目をひとつに纏めている。
ウィキペディアから
鍾乳洞の総延長約4kmのうち、約1kmが通常ルートとなっている。
このほかに、冒険コース(見学の際には前日までに要予約)がある。
珍鳥センターと龍河洞博物館が併設されている。
洞内より数十点の弥生土器、炉跡、木炭および獣骨などを発見しており、
弥生時代にあって洞内に居住した痕跡がのこるとして天然記念物指定と
同時に国の史跡にも指定された。特に洞内において弥生式土器が鍾乳石と
一体化したものが見られ、「神の壷」と命名され龍河洞のシンボリックな
存在になっている。その隣には1937年に実験のため置かれた壷があり、
こちらも鍾乳石と一体化している。
龍河洞
”龍河洞”は日本三大鍾乳洞なので感激しているとは思うが、その記憶はまったく残っていないので、高知県の滝見を兼ねてもう一度訪れてみたい。
龍河洞
1968年01月02日(1回目)
高知の ”龍河洞”には19歳の正月に高校卒業前旅行の折に行っていた。アルバムの写真を見てびっくり! 当時、入洞料はたった140円で上着が付いており、3人にガイドが一緒に歩いてくれた。
残念だったのは相棒のカメラは白黒フィルムだし、おいらのカメラにはストロボが付いていなく、洞内の写真がまったく撮っていなかったこと。
この後、四国1周ドライブをするが、運転免許書を持っているのは一人だけだったので、合間あいまでは運転を手伝った。
りゅうがどう
日本三大鍾乳洞
1999年05月01日(2回目)
四国の日本百名山巡りと高知での海岸で釣りをする目的で長男とドライブした折に ”龍河洞”に寄っていた。1回目を含め全ての記憶が消えているが、この時には入洞料が千円に高騰していた。
当然、貸上着もガイドの無料案内も無くなっていた。
前回、訪れてから31年経っており ”龍河洞”の事は何も覚えておらず、新鮮な気持ちで入洞する。
時代の進歩でストロボ付きのカメラになったが、まだフィルムカメラではある。
石鎚山のくさり場
Road Map :高知道を南国ICで下りて、県道を西進して香美市土佐山田町
に入る。
Route Map:洞内を順路表示に従い散策する。