北海道上川郡当麻町
Road Map :旭川市街からR39を東北方向に進み、当麻から道道1134号線に
入り、後は道標に従う。
Route Map:洞内散策には約30分。
『日本の鍾乳洞』 洞内は鍾乳石が続き鍾乳洞らしかったが、これと言った見物がなかった。
ウィキペディアから
1957年(昭和32年)1月13日、石灰岩を採掘中に発見された。
規模は、面積約1500平方m、、全長約135m、高さ7〜8m。
洞窟内部は5つの部屋に区切られ、それぞれが狭い通路で連結されている。
洞内には様々な形状・大きさの鍾乳石が多数存在するが、いずれも不純物が
少なく透明度の高い方解石結晶であることが特徴である。その中には、
直径5cmほどで根本から先端まで直線状に伸びる鍾乳管(この鍾乳洞では
マカロニ鍾乳石と紹介されている)なども存在する。
当麻鍾乳洞
洞内は全体的に狭く、足元照明も暗くて歩き難かったが、鍾乳石は続いており鍾乳洞感は満点であった。 大広間とか巨大鍾乳石とかの特筆出来るものが何も無かった。
入口で何周回っても良いです! と言われたが1周で御馳走さんであった。
唯一、思い出に残るのは天井に思い切り頭をぶつけた時くらいだ。
今日のお宿
旭川市街にゲストハウスを予約しておいたが、チェックインが4時半となっており、
それまでの間、旭川の公園巡りで時間を潰す。
当麻鍾乳洞
広い北海道には観光出来る鍾乳洞は3つしか無い様で、旭川に宿泊することから
当初から当麻鍾乳洞を予定に組み込んでいた。
滝見出来ない程の大雨になっても鍾乳洞なら逃げ込める長所もある。
とうましょうにゅうどう
洞内を案内に従って一通り歩いたが、この地図との相関はまったく取れなかった。 洞内は全体的に狭かった。
当麻鍾乳洞の無料駐車場に着くが、お客は誰も来ていない。
入洞料は500円と安いのだが、安いだけのものだったのが残念だった。
鍾乳洞の入口は立派であるが、中は面白いのか?
学術的に貴重なのはどうでもよい。
ようは観光客が喜ぶものがあるかどうかである。
入口は団体観光客でもさばける広さがあった。
洞内は真に鍾乳洞チックであったが、感激出来る物は何も
無かったので以下、コメント無しとします。
ゲストハウスの道路を挟んで目の前の有料駐車場は24時間700円。
判っておれば違うゲストハウスを探したのに、後の祭りだ。
旭川市街にあるゲストハウス ”旅・レトロハウス銀座旭川”は長い名前で表から見ると宿泊したくない程の違和感を感じた。 4時半になるとスタッフが来たので駐車場を聞くと、無料の駐車場は無くて、向いの有料駐車場に車を停めてくれと言う。宿泊料は2千5百円とリーズナブルなのに、700円の駐車料金は痛い。
予約サイトに駐車料金を書いておけと文句を言っておく。
表の感じで宿泊したく無くなってしまったが、中に入ってみると設備は整っており、スタッフは感じの良い人で、年齢も趣味もまったく違うのに、夜遅くまで喋り込んでしまった。
ベット数は男性部屋に4つ、女性部屋に4つであり、今日はもう一人男性客の予約が入っていると言うが、その人は最後まで来なかったので昨日に続き宿泊は一人だけとなった。
この下のベッドが我が寝床となる。シャワーはあるが、近くの銭湯(\430)に行く。
スーパーに行って鶏の唐揚げ、助六弁当、ロングチューハイ2本を買って晩御飯とする。最近、博多から来たと言うスタッフとサザエ獲り、海釣りの話しで盛り上がる。枕はフワフワ過ぎて寝難かったが、布団は立派な羽毛布団で暖かかった。
'18年北海道の滝巡り
これが世界的にも珍しいと言われている ”マカロニ鍾乳石”で中は空洞になっているらしい。 これは他の鍾乳洞では見たことがない。
”マカロニ鍾乳石”の周辺は天井から融けたロウを垂らした様な特異な景観をしていた。