秋田県鹿角市小坂町
Road Map :東北道を小坂ICで下りて県道2号線を北上して道の駅
”こさか七滝”に向かう。
Route Map:県道2号線の道路上からも眺められるが、県道の反対側の
滝見公園までを散策する。
『日本の滝百選』 樹木で滝の全容が見えないので、まったく迫力も美しさも感じ取れなかった。
ウィキペディアから
鹿角市十和田山根の杉沢山の山麓を源流とし、七滝沢を通って小坂川(米代川水系)の上流・荒川川に合流する地点に七滝がある。
滝は秋田県道2号大館十和田湖線上の道の駅こさか七滝の至近、小坂町・鹿角市の境界上にあり、県道2号からでも鑑賞できる。その名のとおり、7つの滝によって約60mの落差を落下している。また、滝の周辺は公園として整備され、滝壺まで遊歩道と橋がかかっているため、山を登ったり沢を歩いたりしなくても滝の側まで近づいて鑑賞できる。
七滝
この滝が日本の滝百選に入っているのが虚しい。樹木が今ほど茂っていなくて滝の全容が見えた頃に選定されたのかも知れないが、それならば今でもその時の滝姿が見られる様に樹木の伐採をお願いしたい。それの方が観光資源にはなると思うのですが・・・
〔012〕七 滝 (落差60m)
何故 ”七滝”が日本の滝百選に入っているの? と疑問を持つほどの特徴のない滝だった。もっと良い滝が沢山あるのに、と思ってしまう。
ななたき
散策時間:数分。
県道2号線沿いの道の駅こさか七滝の向かい側に ”七滝”が流れている。
道の駅の駐車場から県道を挟んで反対側に ”七滝”が見えていた。
道の駅 ”こさか七滝”に着いたのは17時22分、既に道の駅の営業は終了していて駐車場には車が殆ど来ていなかった。
”七滝”の周辺は滝見公園として整備されており、難無く滝壺まで近付くことが出来た。
7段あると言う滝の上部が見えるのはここまでで、滝に近付くと逆に上部が見えなくなる。
ここからだと滝壺が見えていない。つまり全容が見えるビューポイントが無いのだ。
落差60mの段瀑である ”七滝”は、ここからでは上部が見えていない。
7段の滝と称しているが、どこで区切って7段なのかが判らない。
下の小さな段差も滝として入っているのか? それとも上流側にもっと滝があるのか?
何段目か判らないが、下段だけ切り取ると渓流瀑として良い感じの滝だった。
水量がもっと多いとヒョングリになるのではないかと思われる段差が付いていた。滝壺は小さく浅かった。
”七滝”から近い鹿角市にある ”毛馬内七滝温泉”に入る。
入浴料は350円と安く、掛け流しで露天風呂もある良い温泉だった。
これも ”七滝”から比較的近い、R282沿いにあった ”道の駅かづの”を今夜の寝床に選ぶ。車の窓を開けて寝たが一匹の虫も入って来ない良い環境の道の駅だった。
今夜の寝床
今日の温泉
明日は今回の滝見ツアーの中で ”松見の滝”以上に到達が困難とされている ”茶釜の滝”への挑戦の日だ。この滝へ無事行く事が出来れば、後の滝はどうでも良いと思っている。